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日本昔ばなしのダンス |
日時:2008年2月3日(日)14:00/18:00開演(30分前開場) 場所:愛知県芸術劇場小ホール(愛知芸術文化センター地下1階) 作品: 『ねずみのすもう』 【振付】近藤良平 【出演】鎌倉道彦、藤田善宏、山本光二郎(コンドルズ) 『へっこきよめ』 【振付】伊藤千枝 【出演】山田郷美、篠崎芽美(珍しいキノコ舞踊団) *近藤良平・伊藤千枝、ゲスト&トーク特別出演決定!! それぞれの作品のあらすじはこちら
料金・チケット取り扱い |
『子どもと大人のためのダンス 日本昔ばなしのダンス』 | |
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公演内容
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<日本昔ばなしのダンス>は、子どもと大人のためのダンス公演です。古くから語り継がれる昔ばなしには、様々な教訓や社会の縮図が表現されています。現代に生き、未来を創る子どもたちに、コンテンポラリー・ダンスという身体を使った表現方法をとおして昔ばなしの世界を体感してもらうこと、またその体験を親子のコミュニケーションのひとつの機会として提供することと目指しています。 コンテンポラリーダンスという枠を超えて、楽しい振付でテレビや映画などでも大人気の、近藤良平率いるコンドルズと、伊藤千枝率いる珍しいキノコ舞踊団のメンバーが、日本の昔ばなしに取り組みます。 からだで表現される身近な昔ばなしに接することにより、子どもたちが楽しみながら身体的な感性を育むことのできる公演です。 |
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ねずみのすもう |
『ねずみのすもう』のあらすじ ある所に、貧乏なじいさんがいました。ある日、山で、貧乏じいさんの家のねずみと長者の家のねずみが相撲をとっていました。貧乏じいさんのねずみは負けてばかり。それを見た貧乏じいさんは、大切な餅を自分では食べずに、ねずみのために戸棚の中に入れて置いてやったところ、餅を食べたじいさんの家のねずみは、翌日、相撲で大勝利。貧乏じいさんのねずみは長者の家のねずみにこう言いました。「長者どんの銭でももってきたら、お前に餅をごちそうしてやろう。」以来、長者の家のねずみが持ってくるお金のおかげで、じいさんとばあさんは裕福に暮らしましたとさ。 |
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へっこきよめ |
『へっこきよめ』のあらすじ ある村に娘がいました。器量は申し分なかったけれど、ただ大きな屁をするという欠点がありました。その娘が良縁にめぐまれてお嫁に行くことになりました。嫁ぎ先で娘はずっと屁を我慢していましたが、ある日、とうとう耐え切れず、ついに屁をこいてしまう。そのすごいこと。義父母は外へ吹っ飛ばされ、家は壁が抜けてめちゃくちゃになってしまいました。屁があまりにもすさまじいので、嫁は実家へ帰されることになりました。しかしその道すがら、屁が思わぬところで役に立つ。「屁も使いようで、宝となる」ことが分かり、再び嫁ぎ先に連れ戻されて、みんなで仲良く暮らしましたとさ。 |
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主催: 愛知芸術文化センター企画事業実行委員会(愛知芸術文化センター、中日新聞社、東海テレビ放送) 企画・制作: 愛知県文化情報センター 平成19年度文化庁芸術拠点形成事業 |
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