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音とテクノロジーの対話

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音とテクノロジーの対話
この催物は終了しました
日時:2007年9月26日(水)19:00開演(18:30開場)
場所:小ホール(愛知芸術文化センター地下1階)
出演:八木美知依(箏)
ブライアン・サカワ(サクソフォン)
エリオット・ガッテンニョ(サクソフォン)
カール・ストーン(作曲、コンピューター)
伊藤美由紀(作曲、コンピューター)
大村久美子(作曲、コンピューター)
ネイト・ペーゲル(映像)
日栄一真(テクニカルサポート、コンピュータープログラマー)
高橋弘子:賛助共演(八木美知依、新作)
*当初出演を予定していたブライアン・サカワが都合により出演できなくなり、エリオット・ガッテンニョに変更になりました。
「音とテクノロジーの対話」チラシ
『音とテクノロジーの対話』
プログラム

■ カール・ストーン:「タコミエンド」(2007)〜箏とコンピューターの為の(世界初演)
■ フィリップ・グラス:「四角い形をした作品」(1967) (サクソフォン版日本初演)
■ 高橋悠治:「橋をわたって」〜箏のソロの為の〜
■ 伊藤美由紀:「見えない環」(2006/07)」(映像改訂版)
   〜アルトサクソフォンとコンピューターの為の(映像:ネイト・ペーゲル)
■ 伊藤美由紀:「新作(2007)」
   〜箏とコンピューターの為の(インターラクティヴ映像:日栄一真)(世界初演)
■ 大村久美子:「イマージュの錯綜」(2002/06)
   〜テナーサクソフォンとライブエレクトロニクスの為の
   (映像:ブライアン・オーライリー) 
■ 八木美知依:「新作(2007)」〜2面の箏の為の(世界初演)

料金
前売り:一般2,700円、学生2,000円
当日:一般3,000円、学生2,500円


        
公演趣旨
「アメリカ」「テクノロジー」をテーマに、アメリカ人サクソフォン奏者、ニューヨーク・タイムズ紙で絶賛された現代音楽、エレクトロニクスとの共演のスペシャリストでもあるブライアン・サカワ、アメリカの大学で教鞭をとった経験もあり、邦楽の古典を超えて様々なジャンルにて活躍する愛知県出身の箏奏者、八木美知依、さらに、アメリカ人作曲家/コンピューターミュージック・パフォーマーであり、中京大学教授であるカール・ストーンを迎え、テクノロジーを駆使した作品によるユニークなプログラムをお届けします。
 この公演は、「第2回AACサウンドパフォーマンス道場」(通称:「AAC道場」)の関連公演として開催します。「AAC道場」は、若いアーティストから“音を用いたパフォーマンス”の企画案を公募し、発展性のある企画をブラッシュアップさせて上演する機会を与えるプロジェクトです。第2回目となる今年は、テーマを「テクノロジーをくぐり抜けろ!」としています。それに関連して、今回の公演「音とテクノロジーの対話」は、愛知地域でも活躍する作曲家グループニンフェアール(ニンフェアール)の提案により、実現しました。この公演は、 ニンフェアール(ニンフェアール) 第3回公演としても開催されます。
ニンフェアール(ニンフェアール)とは?
2005年5月の愛知県名古屋における国際芸術フェスティバルの参加公演の企画のために、2004年に名古屋市出身/在住でアメリカを中心に活動している作曲家の伊藤美由紀と、静岡県富士市出身でヨーロッパを中心に活動している作曲家の大村久美子が共同で結成。「古楽器の現在」という公演名で、世界的に活躍するイギリス人ヴィオラ/ヴィオラ・ダモーレ奏者のガース・ノックス氏とリコーダー奏者の鈴木俊哉氏のデュオ演奏会を企画・運営し、好評を博す。また、意欲的な演奏会企画として、サントリー音楽財団推薦コンサートに選ばれる。団体名ニンフェアールのニンフェとは、フランス語で睡蓮(すいれん)の意味で、ギリシア神話の乙女ニンフともかけてあり、またこのニンフという単語はさなぎという意味を持つ。アールはフランス語でアートのことであり、この団体名によって、美しく新鮮で、これからの可能性を秘めた芸術作品を地方都市の名古屋を中心に紹介することを目的とする。



主催: 愛知芸術文化センター企画事業実行委員会(愛知芸術文化センター、中日新聞社、東海テレビ放送)
ニンフェアール(ニンフェアール)
助成: 芸術文化振興基金、財団法人 ローム ミュージック ファンデーション
協力: 名古屋アメリカン・センター
後援: 名古屋芸術大学音楽学部


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