挑戦者求む!『それからの街』に一緒に挑戦する人を募集します
第16回AAF戯曲賞大賞受賞作品『それからの街』上演に当たり、俳優・ダンサー・パフォーマーなど、出演者として参加していただける方を募集します。(選考有・若干名)
「戯曲とは何か?」をコンセプトにリニューアルしたAAF戯曲賞。『それからの街』は音楽と演劇の境界を探り、新しい演劇の形に挑戦した意欲作です。この作品をどのような演出でどのように上演するのか…きっと一筋縄ではいかないこの舞台を一緒に作り上げる仲間になっていただきたいのです。
選考も身体を動かしたり、創作したり、楽しいものになりそうです。
我こそは、という方のご応募をお待ちしております。
【公演概要】
第16回AAF戯曲賞受賞記念公演『それからの街』
□作:額田大志
□演出:鳴海康平(第16回AAF戯曲賞審査員・第七劇場代表)
□公演日:10月21日~23日
□会場:愛知県芸術劇場 小ホール(愛知芸術文化センター地下1階)
演出家より
戯曲賞の審査では1年目と同様に「戯曲とは何か?」というテーマのもと、ドラマとは何か、そして演劇とは何かという原理的な部分も含めて、さまざまな議論がなされました。さあ、次は上演です。ドラマトゥルク・長島確さん、振付家・福留麻里さんの心強いお二人とともに、受賞作に向き合いながら「戯曲/ドラマとは何か」を実践する仲間を探しています。ご応募、お待ちしています。
鳴海康平
選考日時 |
①5月7日(日)18:00~21:00 ・第一希望、第二希望の時間帯を応募票にご記入ください。 |
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募集条件 |
・出演者(俳優・ダンサー・パフォーマー)として『それからの街』に関わりたい方 ★『それからの街』(PDF/1.96MB) |
『それからの街』 稽古予定表 |
6/10 18:00~21:30 愛知県芸術劇場リハーサル室等 ※時間・場所は都合により変更になる可能性があります。 |
クリエーションメンバー |
鳴海康平(演出家、第七劇場代表) 1979年生まれ。早稲田大学在籍中の99年、劇団を設立。これまで国内20都市、海外4ヶ国6都市(韓国・ドイツ・フランス・台湾)で作品を上演。2004年ロシア、08年香港にて研修。12年から1年間、ポーラ美術振興財団在外研修員としてフランスに滞在。14年、三重県津市に拠点を移し、新劇場Théâtre de Bellevilleを開設。 福留麻里(ダンサー、振付家)
1979年東京都生まれ。2001年、新鋪美佳と共に身長155cm ダンスデュオ「ほうほう堂」を結成。あいちトリエンナーレ2013にて委嘱作品『ほうほう堂@おつかい』を発表。2014年、本格的にソロ活動を開始。日常的な仕草にもとづく微妙なニュアンスの動きや、何度も繰り返せる単純な動きなど、何気ないものことの中にある、そこにしかない面白味や凄みを見つめ、探り出しながら踊っている。 長島確(ドラマトゥルク、翻訳家)
1969年生まれ。日本におけるドラマトゥルクの草分けとして、さまざまな演出家・振付家の作品に参加。戯曲(古典から新作まで)と上演(演出・演技)のせめぎ合いのなかで、一緒にいろいろ考えるパートナー。上演台本の翻訳にベケット、サラ・ケイン、ヨン・フォッセ、シェイクスピア、イプセンなど。近年はアートプロジェクトにも積極的に関わる。 |
締切日 | 4月28日(金)必着 ※応募の受付は終了しました |
応募方法 | 応募票に記入し、郵送またはメールでお送りください。 応募票(PDF/145KB):ダウンロード 応募票(Excel/68KB):ダウンロード Mail:ws3@aaf.or.jp |
主 催 | 愛知県芸術劇場(公益財団法人愛知県文化振興事業団) お問合せ:052-971-5648(10:00-18:00)ws3@aaf.or.jp |
プロフィール |
名前(種別) プロフィール 名前(種別) プロフィール |
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リード文
公演日時 | 2016年12月16日(金) 13:00~14:00(開場 12:40) |
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会 場 | 愛知県芸術劇場中リハーサル室 |
曲 目 (予定) |
シュニトケ編曲:きよしこの夜 テレマン:4つのヴァイオリンのための協奏曲 コレッリ:クリスマス協奏曲 J.S.バッハ:ゴルドベルク変奏曲 ほか |
チケット料金 |
こども(中学生以下)無料 |
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