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シャガールコンサート 〜パリ・オペラ座の天井画

 
 《当日券の販売について》
 4月23日(水)17:30〜 コンサートホール入口にて当日券を販売いたします。

愛知県美術館で開催の「シャガール展」に関連して、愛知県文化振興事業団ではコンサートなど3つの公演を実施します。
メイン公演となるこのコンサートは、シャガールが手掛けたパリ・オペラ座の天井画のモチーフとなったオペラやバレエなどの作品を集め、オーケストラと合唱による生演奏と解説で紡ぐ内容です。シャガールが1967年にメトロポリタン歌劇場で舞台装置と衣裳のデザインを手掛けた『魔笛』を幕開けに、シャガール展で重要な位置を占める『ダフニスとクロエ』まで、パリ・オペラ座の天井画を名曲の数々と巡ってみませんか?   愛知県美術館


公演情報
公演名
愛知県文化振興事業団第329回公演
シャガールコンサート 〜パリ・オペラ座の天井画
 
日程
2014年4月23日(水)
18:45開演(18:00開場)
 
会場
 
出演
指揮 時任康文
管弦楽 名古屋フィルハーモニー交響楽団
合唱 AC合唱団(合唱指揮:山口浩史)
 
予定曲目
モーツァルト:オペラ「魔笛」序曲、終幕の合唱
ラモー:オペラ「プラテ」“メヌエット”
グルック:オペラ「オルフェオとエウリディーチェ」“精霊の踊り”
ベートーヴェン:「フィデリオ」序曲
アダン:バレエ「ジゼル」第2幕“アダージョ”
ベルリオーズ:劇的交響曲「ロメオとジュリエット」“マブ女王のスケルツォ”
チャイコフスキー:バレエ「白鳥の湖」“情景” “ワルツ”
ラヴェル:「ダフニスとクロエ」第2組曲
 
主催
公益財団法人 愛知県文化振興事業団
愛知芸術文化センター
 
協力
愛知県美術館
 

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チケット情報 発売中(2014年1月10日発売)
※愛知芸術文化センター内プレイガイドで当日までの予約取り置き受付中です。
(今回のシャガールコンサートに限ります)
料金(税込)
全席指定 S席 4,500円 A席 2,500円
※表示金額はすべて消費税込みです。
※団体割引あり(20名以上)。詳細はお問い合わせください。
※未就学児の入場はお断りします。 託児サービス を実施しますのでご利用ください。
チケット取扱
052-972-0430
地下2階、月曜定休、祝日・振替休日の場合は翌日振替
チケットぴあ
[Pコード=217-519]
【インターネット】 http://t.pia.co.jp/
【店頭購入】
チケットぴあ店舗 セブンイレブン サークルKサンクス
チケット1枚につき税別100円の発券手数料がかかります。
【電話予約】 0570-02-9999
チケット1枚につき税別200円のシステム利用料、税別100円の発券手数料がかかります。
【インターネット】 http://clanago.com/i-ticket (座席が選べます)
【電話予約】0570-00-5310
※購入方法によりチケット代金のほかに手数料が必要になる場合があります。
 

※やむを得ず曲目等が変更になる場合があります。
※開演時間に遅れますと、客席へのご入場をお待ちいただく場合があります。時間に余裕を持ってお越しください。
※場内での写真撮影、録音、録画、携帯電話のご使用は固くお断りします。


座席表

 

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託児サービス(事前予約制)

この公演は開場から終演時までトットメイトによる託児サービスを実施します。


対 象
満1歳以上の未就学児
 
料 金
1名につき1,000円
 
申込締切
2014年4月20日(日)
 
託児申込・問合せ
トットメイト TEL 0120-01-6069(受付時間9:00~17:00)
 


出演者プロフィール

指揮:時任康文 (ときとう やすふみ)

武蔵野音楽大学器楽科卒業後、東京音楽大学指揮科に学ぶ。指揮法を紙谷一衞、汐澤安彦に師事。在学中より二期会、日生劇場を中心にオペラの音楽スタッフとして参加。小澤征爾氏、若杉弘氏、秋山和慶氏等のアシスタントを務めた。1990年、カールマンのオペレッタ「チャールダッシュの女王」を指揮してデビュー。その後、数々のオペラ団体を指揮しオペラの主要作品を指揮した。平成8年度文化庁派遣芸術家在外研修員としてイタリアに留学。ネッロ・サンティ氏に師事し、チューリッヒ歌劇場、メトロポリタン歌劇場、サンフランシスコ歌劇場等に同行、彼のアシスタントとして研鑽を積んだ。オーケストラへの客演も多く、東京交響楽団、東京フィルハーモニー、日本フィルハーモニー、新日本フィルハーモニー、新星日本交響楽団、名古屋フィルハーモニー、大阪センチュリー交響楽団、神奈川フィル等を指揮し好評を博す。2012年3月の当財団プロデュースによる《音の楽園The Three by One vol.3》 オペラ『マクベス』(演奏会形式)に引き続いての再登場。東京音楽大学、武蔵野音楽大学、二期会オペラ研修所各講師。

管弦楽:名古屋フィルハーモニー交響楽団

愛知県名古屋市を中心に、東海地方を代表するオーケストラとして、地域の音楽界をリードし続けている。その革新的な定期演奏会のプログラムや、充実した演奏内容で広く日本中に話題を発信。“名フィル”の愛称で地元住民からも親しまれ、日本のプロ・オーケストラとして確固たる地位を築いている。2013年4月より、マーティン・ブラビンズが常任指揮者に就任。多彩なレパートリーを誇る英国の実力派指揮者の就任に、全国から高い注目と期待が集まっている。現在の指揮者陣には、小林研一郎(桂冠指揮者)、モーシェ・アツモン(名誉指揮者)、ティエリー・フィッシャー(名誉客演指揮者)、円光寺雅彦(正指揮者)、川瀬賢太郎(指揮者)が名を連ねている。楽団結成は1966年7月。1973年4月に名古屋市の出捐により財団法人に、2012年3月に愛知県より認定を受け公益財団法人となる。シーズンごとにテーマを設け、意欲的な内容で回を重ねている「定期演奏会」をはじめ、親しみやすい「市民会館名曲シリーズ」や障がいのある方を対象とした「福祉コンサート」など、バラエティに富んだ年間約120回の演奏会を行っている。
名古屋フィルハーモニー交響楽団公式ページ

©中川幸作

合唱:AC合唱団

愛知県文化振興事業団主催のオペラ公演に出演する合唱団として結成された。ACとはArts Centerの略で、活動拠点である愛知芸術文化センターにちなんだ名称である。『魔弾の射手』、『さまよえるオランダ人』、『トゥーランドット』、『後宮よりの逃走』、『ルイーザ・ミラー』、『セビリヤの理髪師』、『愛の妙薬』、『仮面舞踏会』、『椿姫』、『白鳥』(愛知万博開催記念・委嘱新作)、『ラ・ボエーム』、『ファルスタッフ』、『ホフマン物語』(あいちトリエンナーレ2010)、『ランメルモールのルチア』(愛知芸術文化センター開館20周年記念)などのオペラに出演する一方、「コンサートシリーズ音楽への扉」、「オペラ・ガラ・コンサート」(愛知芸術文化センター15周年記念)、『ナブッコ』(演奏会形式)、『マクベス』(演奏会形式)などのコンサートにも出演。最近では、あいちトリエンナーレ2013プロデュースオペラ『蝶々夫人』に出演。また、2014年3月8日《ベートーヴェンの到達と祈り〜ベートーヴェン「荘厳ミサ」》(指揮:茂木大輔)に出演。出演者は公演の都度、オーディションを行って決定している。

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