愛知県芸術劇場支配人/芸術監督

支配人(兼劇場運営部長)

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浅野 芳夫(あさの よしお)

1994年、稲沢市民会館立ち上げ時に、稲沢市民会館準備室内稲沢市民会館管理協会に入社。その後、稲沢市公共施設管理協会稲沢市民会館事務所主査兼管理グループリーダーを経て、2014年、公益財団法人愛知県文化振興事業団に舞台技術グループチーフマネージャー として入社。16年から劇場運営部長。20年から愛知県芸術劇場副館長兼劇場運営部長。21年から館長兼舞台技術部長、23年から館長兼劇場運営部長。

 

 

 

芸術監督(アーティスティックディレクター)

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唐津 絵理(からつ えり)

お茶の水女子大学文教育学部舞踊教育学科卒業、同大学院人文科学研究科修了。舞台活動を経て、1993年より日本初の舞踊学芸員として愛知芸術文化センターに勤務。2003年に所属の愛知県文化情報センターで第1回アサヒビール芸術賞受。2010年~16年あいちトリエンナーレのキュレーター(パフォーミング・アーツ)。大規模な国際共同製作から実験的パフォーマンスまでプロデュース、招聘した作品やプロジェクトは200を超える。
DaBY設立を機に、ダンス、パフォーミングアーツ領域全体の活動環境の整備、アーティスト・ダンサー・スタッフの権利擁護、観客・市場拡大施策等に積極的に関わる。フェアトレードの考え方を引用した言葉「フェアクリエイション」を生み出し、創作環境の整備に向けて取り組む。多様な活動が、芸術振興の意味や方法を改めて問い直す契機として評価を受け、令和4年度(第73回)芸術選奨文部科学大臣賞(芸術振興部門) 受賞。著書に『身体の知性』等。