Q&A よくある質問と回答

サウンドパフォーマンスとは何ですか?

AAC道場では、サウンドパフォーマンスを「音を使ったパフォーミング・アート」という広い意味で捉えており、それ以上の定義はありません。
テーマと関連させたキーワード(音、身体、パフォーマンス、テクノロジー)を自由な発想で解釈して下さい。
単独、または複数によるグループなど、出演者やスタッフの人数に制限はありません。


応募段階で作品が完成していなくても良いのでしょうか?あるいは既に別の場所で発表した作品でも応募できますか?

書類選考では作品の企画案について審査しますので、完成している必要はありません。ただし、その実現可能性は重要な審査項目になります。プレゼンテーション・シートや、これまでの活動歴、資料映像から判断しますので、過去の類似パフォーマンスの映像は入選のための重要な資料となります。
そして、入選された場合、第1回プレゼンテーションの時に、企画案を具体化したプロトタイプを発表していただく必要があります。
また、これまでに発表した作品が下敷きとなっていても、改作を加えた企画は応募可能とします。その場合はプレゼンテーション・シートに改作する点を必ず表記してください。


舞台はどのように使ってもいいのでしょうか?


舞台は、基本的には間口約12m、奥行き約8m、高さ約5m、200席程度の客席数を備えたエンド・ステージを予定しています。また、舞台装置は、前後の作品との舞台転換のため、 各々10分以内で設営・撤去するよう計画してください。
詳細は入選者と相談の上、決定することとします。その際、上演にあたって一部内容を変更していただくことがあります。
舞台についてはまず本公演会場をご確認ください。





書類選考で入選した場合、すべてのブラッシュアップ・プログラムに参加する必要がありますか?

はい、必ず毎回参加してください(グループでの応募の場合は、少なくとも代表者1名の参加が必要です)。
不参加の場合は上演をしていただくことができません。
AAC道場は、このブラッシュアップ・プログラムをとりわけ重視しています。


賞金(出演制作料)はいつ受け取るのでしょうか?

入選者には、賞金20万円を出演制作料として、入選決定後と公演後の2回に分けてお支払いします。入選以外の賞が設けられた場合は、賞により異なりますので、直接受賞者にご連絡します。


応募者、入選者でなくてもブラッシュアップ・プログラムをみることができますか?

はい、ぜひ参加してください。AAC道場は、新しいアート文化を創造するため開かれた批評の場を作ろうとしています。本公演の結果だけでなく、各アーティストがどのようなプロセスをたどって制作を進め、選考委員や主催スタッフが何をアドバイスするかをご覧いただくことは有意義だろうと思います。会場で皆さんの率直なご意見もぜひ聞かせて下さい。