自主事業:
NHK交響楽団定期演奏会(愛知県芸術劇場シリーズ)
当日券のお知らせ(2020/1/24):
10:00~13:30 地下2階プレイガイド、14:15~ コンサートホール入口にて販売いたします。
なお、愛知県芸術劇場オンラインチケットサービスおよびプレイガイドでは、公演前日まで予約を承っております。
概要
公演日時 |
2020年1月26日(日) 15:00(開場14:15) |
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会 場 | 愛知県芸術劇場 コンサートホール |
出演者 |
指揮:ファビオ・ルイージ 管弦楽: NHK交響楽団 ソプラノ: クリスティーネ・オポライス |
演 目 |
ウェーバー : 歌劇『オイリアンテ』序曲 R.シュトラウス : 4つの最後の歌 R.シュトラウス : 交響詩「英雄の生涯」作品40 |
チケット料金 |
S 10,000円 A 8,000円 B 6,500円
※ U25は公演日に25歳以下対象(要証明書) |
チケット取扱 |
チケット発売 2019年5月31日(金) 10:00~ 愛知県芸術劇場メンバーズへの登録が必要です。詳細はこちら 愛知芸術文化センタープレイガイド(地下2階) TEL 052-972-0430 平日10:00-19:00 土日祝休10:00-18:00 (月曜定休/祝休日の場合、翌平日) チケットぴあ [Pコード:148-056] TEL 0570-02-9999 アイ・チケット TEL 0570-00-5310 ※購入方法によりチケット代金のほかに手数料が必要になる場合があります。 |
託児サービス (要予約) |
開場から終演までポピンズによる託児サービスを実施します。 |
主 催 | 愛知県芸術劇場、NHK名古屋放送局 |
助 成 | 文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)| 独立行政法人日本芸術文化振興会 |
プロフィール
ファビオ・ルイージ(指揮)
©Barbara Luisi
チューリッヒ歌劇場音楽総監督、デンマーク国立響首席指揮者、フィレンツェ五月音楽祭管弦楽団音楽監督を務める。これまでに、メトロポリタン・オペラ首席指揮者、ウィーン響首席指揮者、ドレスデン国立歌劇場管弦楽団・同歌劇場音楽総監督、ライプツィヒ放送響芸術監督・首席指揮者、スイス・ロマンド管音楽監督、ウィーン・トーンキュンストラ管音楽監督などを歴任。ダラス響音楽監督に2020年より就任予定。世界の著名オーケストラで定期的に客演し、世界の主要オペラハウスにも登場している。イタリア・オペラおよび後期ロマン派作品の解釈におけるリーディング的な存在であり、これまでにザルツブルク音楽祭『ダナエの愛』『エジプトのヘレナ』を指揮し、チューリヒ・オペラ『リゴレット』『フィデリオ』『ヴォツェック』等の新プロダクションを初演。ドレスデン国立歌劇場管とは数々のR.シュトラウスの交響詩を収録。エコー・クラシック賞、グラミー賞を受賞、ウィーン響より「ブルックナー・リング」、イタリア音楽評論家協会より「フランコ・アッビアーティ賞」を授与された。イタリア共和国功労勲章「カヴァリエーレ」およびイタリア連帯の星勲章「コメンダトーレ」を受章。
クリスティーネ・オポライス(ソプラノ)
輝かしい声質とドラマチックな存在感を兼ね備え、今日の国際的音楽シーンで最も引く手あまたのソプラノの一人として活躍している。これまで、MET、ウィーン、ベルリン、バイエルン、スカラ等の歌劇場に出演し、バレンボイム、パッパーノ、ラトル、ルイージらと共演。MET『ルサルカ』で「歌声は輝かしく、そして胸が痛むばかりの繊細な演技」(《ニューヨーク・タイムズ》紙)と好評を博す。14年、18時間のうちに『蝶々夫人』『ボエーム』のMET初出演を飾る歴史的公演で時の人となる。18/19年シーズン、ロイヤル・オペラに『トスカ』で再出演。ロンドンでは14年の『マノン・レスコー』『蝶々夫人』により、「現代におけるプッチーニ・ソプラノの代表的存在」(《テレグラフ》紙)という評価が定着している。また、ローマ歌劇場『マノン・レスコー』で日本デビュー。バイエルン国立歌劇場とも10年に『ルサルカ』でデビュー以来、数多く招待を受け、『マノン・レスコー』『蝶々夫人』『エフゲーニ・オネーギン』等で出演。ソロでも、ザルツブルク音楽祭、BBCプロムス、タングルウッド音楽祭、ウィーン楽友協会、バーデン・バーデン祝祭劇場、ロイヤル・コンセルトヘボウなど、数多くの公演を行っている。
NHK交響楽団(管弦楽)
©中川幸作
NHK交響楽団の歴史は、1926年にプロ・オーケストラとして結成された新交響楽団に遡る。その後、日本交響楽団の名称を経て、1951年NHK交響楽団と改称。今日に至るまで、カラヤン、アンセルメ、カイルベルト、マタチッチなど世界一流の指揮者を次々と招聘し、歴史的名演を残している。近年N響は、年間54回の定期公演(NHKホール、サントリーホール)をはじめ、全国各地で約120回の演奏活動を行っている。また、2013年8月にはザルツブルク音楽祭に初出演、2017年春にベルリン、ウィーンをはじめ、ヨーロッパ主要7都市で公演を行うなど、その活動ぶりと演奏は国際的にも高い評価を得ている。
現在N響が擁する指揮者陣は、首席指揮者パーヴォ・ヤルヴィ、名誉音楽監督シャルル・デュトワ、桂冠名誉指揮者ヘルベルト・ブロムシュテット、桂冠指揮者ウラディーミル・アシュケナージ、正指揮者外山雄三、尾高忠明。