自主事業:普及啓発

ダンス鑑賞を味わうための講座 ダンス・スコーレ

ダンスについて多様な角度から学ぶダンスの学校(スコーレ)を2日間連続で開講。講師にダンサーの白井剛氏と舞踊評論家の海野敏氏をお招きし、二つの視点からダンスにアプローチします。ひとつめは、愛知県芸術劇場のダンス事業の特徴の一つである「ダンスと音楽のコラボレーション」。そして、ふたつめは「バレエとダンスの歴史」。
参加費は無料。お気軽にご参加ください。

概要

公演日時 2019年3月23日(土) 13:00~16:00
2019年3月24日(日) 13:00~17:15
会 場 愛知県芸術劇場 小ホール
講 師 白井 剛(ダンサー)、海野 敏(舞踊評論家)
参加費 無料
スケジュール

3月23日(土) テーマ:「ダンスと音楽のコラボレーション」

講師:白井 剛、唐津絵理(愛知県芸術劇場シニアプロデューサー)

音楽とのコラボレーションを数々手がけている白井剛
さんに「ダンスと音楽の関係」について愛知県芸術劇
場のダンス事業などを例にデモンストレーションを交
えてお話いただきます。

13:00-13:30 愛知県芸術劇場のダンス事業
13:30-16:00 ダンスと音楽の関係

3月24日(日) テーマ:「バレエとダンスの歴史」

講師:海野 敏

今、世界各地で上演されているコンテンポラリー・ダン
スが誕生するに至ったダンスの潮流をバレエの歴史を
ふまえて学びます。

13:00-15:00 バレエの歴史(誕生から現在まで)
15:15-17:15 モダンダンスからコンテンポラリー・ダンス(米国を含め、欧州を中心に)

申込方法

メール ws5@aaf.or.jp に件名「ダンス・スコーレ」

本文に ①名前(ふりがな) ②連絡先(電話番号) ③参加希望日 ※2日間の受講をおすすめします ④参加人数
を記載の上お申込みください。

※ご記入いただいた個人情報は愛知県芸術劇場(公益財団法人愛知県文化振興事業団)にて厳重に管理し、本事業を運営するために使用し、それ以外に使用しません。

主 催 愛知県芸術劇場
助 成 文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)| 独立行政法人日本芸術文化振興会

プロフィール

白井 剛(ダンサー)

1998年「study of live works発条ト(ばねと)」を設立。2000年、振付家の国際的登竜門として知られるバニョレ国際振付賞を受賞。空間・時間・音・物質・人物・テキストなど様々なオブジェクトと交感する特異な視点と身体が評され、様々なアーティストとのコラボレーションや、ダンサーとしての客演も企画される。

海野 敏(舞踊評論家)

東洋大学社会学部教授。情報学を専門とし、ダンスの3DCG振付シミュレーションソフトを開発中。1992年より舞踊評論家としてバレエ・ダンス関係の記事執筆や講演活動を行う。
共著書に『バレエとダンスの歴史』(平凡社)、『バレエパーフェクトガイド』(新書館)など。