自主事業:普及啓発
ソーシャルインクルージョン オンラインゼミ2021【上半期】
アートとコミュニケーション、ソーシャルインクルージョンについて考えるオンラインゼミをスタートします。
今年は『声』、『さわる』というワードをテーマに、それぞれのジャンルの専門家/アーティストをお呼びして色々な視点から考えたり、話したり、見つめ直し、表現の生まれる瞬間を探っていきたいと思います。あなたも自分の身体感覚をもとに一緒に考えてみませんか。
概要
上半期テーマ『声』
開催日時 |
2021年5月17日(月)19:30~21:00
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2021年6月29日(火)19:30~21:00
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2021年7月29日(木)19:30~21:30
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料金 |
無料 |
申込方法 |
ゼミメンバー登録メール(ws27@aaf.or.jp) 本文に以下の情報を記載の上、各開催日の前日までにお申し込みください。 ・「Zoom「YouTube」を使用しますので、パソコン・スマートフォン・タブレット等の端末とインターネット接続環境が必要です。 |
主 催 | 愛知県芸術劇場 |
助 成 |
文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)| 独立行政法人日本芸術文化振興会 |
◆お知らせ◆
下半期テーマは『さわる』。
9月オンライン読書会、10月アーティストトーク、11月オンラインゼミの予定です。
プロフィール
◆齋藤陽道
1983年、東京都生まれ。乙女座。写真家。都立石神井ろう学校卒業。陽ノ道として障害者プロレス団体「ドッグレッグス」所属。2010年、写真新世紀優秀賞(佐内正史選)。2013年、ワタリウム美術館にて新鋭写真家として異例の大型個展を開催。2014年、日本写真協会新人賞受賞。2015年に、7年にわたる写真プロジェクト「神話(1年目)」を発表。キクラゲが好き。
オフィシャルサイト http://www.saitoharumichi.com/
◆羊屋白玉(演出家・劇作家・俳優・「指輪ホテル」芸術監督)
札幌出身。「指輪ホテル」芸術監督。演出家、劇作家、俳優。女子美術大学講師。ソーシャルワーカー。「サッポロダンスコレクティヴ」ゲストディレクター。北海道アーティストユニオンスタディーズ(HAUS)メンバー。アジア女性舞台芸術会議(亜女会)共同代表。
◆長津 結一郎(九州大学大学院芸術工学研究院 コミュニケーションデザイン科学部門助教授 )
専門はアーツ・マネジメント、文化政策学。障害のある人などの多様な背景を持つ人々の表現活動に着目した研究を行なっている。近年はおもに舞台芸術分野のワークショップや作品創作プロセスで起こっていることへのフィールドワークや分析を軸にして、現場からの視点をもとにした理論構築や社会実装を試みている。2013年東京藝術大学大学院博士後期課程修了、博士(学術・東京藝術大学)。著書『舞台の上の障害者-境界から生まれる表現』でマイノリマジョリテ・トラベルに関するフィールドワークを掲載。マイノリマジョリテ・トラベル・クロニクル実行委員会事務局。