自主事業:普及啓発
ソーシャルインクルージョン オンラインゼミ2021【下半期】
アートとコミュニケーション、ソーシャルインクルージョンについて考えるオンラインゼミ。
今年の前期テーマは『声』、後期テーマは『触る(さわる/ふれる)』。それぞれのジャンルの専門家/アーティストをお呼びして色々な視点から考えたり、話したり、見つめ直し、表現の生まれる瞬間を探っていきたいと思います。あなたも自分の身体感覚をもとに一緒に考えてみませんか。
概要
下半期テーマ『触る(さわる/ふれる)』
開催日時 |
2021年9月27日(月)19:30~21:00
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2021年10月26日(火)19:30~21:00
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2021年11月18日(木)19:30~21:30
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料金 |
無料 |
申込方法 |
ゼミメンバー登録メール(ws27@aaf.or.jp) 本文に以下の情報を記載の上、各開催日の前日までにお申し込みください。 ・「Zoom「YouTube」を使用しますので、パソコン・スマートフォン・タブレット等の端末とインターネット接続環境が必要です。 |
主 催 | 愛知県芸術劇場 |
助 成 |
文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)| 独立行政法人日本芸術文化振興会 |
◆お知らせ◆
上半期に行った斎藤陽道さん・羊屋白玉さんのオンライントークは愛知県芸術劇場YouTubeチャンネルでご覧いただけます。
https://www.youtube.com/channel/UCy1oaUEnqOTN1Rdw2fy11fg
プロフィール
◆広瀬浩二郎(文化人類学者、座頭市流フィールドワーカー)
国立民族学博物館准教授(専門分野:「バリア・フリー」に関する人類学的研究) 1967年、東京都生まれ。13歳の時に失明。筑波大学附属盲学校から京都大学に進学。2000年、同大学院にて文学博士号取得。専門は日本宗教史、触文化論。01年より国立民族学博物館に勤務。現在はグローバル現象研究部・准教授。「ユニバーサル・ミュージアム」(誰もが楽しめる博物館)の実践的研究に取り組み、“さわる”をテーマとする各種イベントを全国で企画・実施している。『障害者の宗教民俗学』『目に見えない世界を歩く』『さわって楽しむ博物館』(編著)『知のスイッチ』(共編著)など、著書多数。
◆鈴木竜(ダンサー・振付家)
Photo Takayuki Abe
Dance Base Yokohama アソシエイトコレオグラファー。 これまでにアクラム・カーン、シディ・ラルビ・シェルカウイ、フィリップ・デュクフレ、インバル・ピント/アブシャロム・ポラック、エラ・ホチルド、平山素子、近藤良平、小㞍健太、夏木マリなど国内外の作家による作品に多数出演。振付家としても横浜ダンスコレクション2017コンペティションⅠにおいて史上初のトリプル受賞するなど大きな注目を集めており、作品は国内外で多数上演されている。「ダンスのアクセシビリティを考えるラボ~視覚障害者と味わうダンス観賞篇~」では振付家として参加。2021年12月3~5日、愛知県芸術劇場のミニセレにて、鈴木竜トリプルビル公演を行い、3つの新作を発表する。