自主事業:人材育成
舞台芸術創造セミナー「パフォーミングアーツ映像撮影ワークショップ」
愛知県芸術劇場 舞台芸術人材養成ラボ 2021
様々なメディアを通して、自分たちの生活の一部を撮影し、発表することが以前とは比較にならないほど容易になった今日、舞台上で表現するにとどまらない、映像作品としての身体表現の可能性を探るセミナー。特にコロナ禍で多様な展開を見せる映像を魅力的に捉えることを学び、YouTube や Instagram、SNS などのツールを通してパフォーミングアーツの魅力をさらに拡げます。ダンサーや振付家はもとより、映像や写真に関心のあるアーティストやクリエイター、舞台芸術に関わるスタッフの方々の参加をお待ちしております。
募集期間延長のお知らせ(2022/1/23):
定員に余裕がありますので、定員に達するまで募集を延長いたします。
概要
講師 |
吉開菜央(映画作家・振付家・ダンサー)
1987年山口県生まれ。日本女子体育大学舞踊学専攻卒業、東京藝術大学大学院映像研究科修了。自 らの身体感覚、情動に向き合いながら様々な映像、映画制作を行う。2015年『ほったまるびより』によ り文化庁メディア芸術祭エンターテイメント部門新人賞、『Grand Bouquet』によりカンヌ国際映画祭 監督週間2019正式招待。最新作初長編『Shari』はユーロスペース他映画館で上映される。 自分の身体で感じた感覚そのもの(リズム・触覚・気配・グルーヴ感)などの、身体感覚の映像化を試みようと思います。必ずしも踊っているダンサーを撮らなくても良いので、カメラに映せる、レコーダーで録音できる世界中の現象が素材になります。編集では、撮影素材を何度も繰り返し見て、聞いて、どの素材を使うか選ぶことになりますが、それは同時に映像の質感を何度も自分の身体で確かめることでもあります。そうして、自分の身体を通して集めた素材を自分で編集することで、身体感覚を伴った映像と音がリズムに乗って物語りはじめることの面白さを発見してもらえるのではないかと思います。 |
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開催日時 講義内容 |
※5回連続でご参加ください。
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会 場 |
2月11日、12日、3月13日 ※2月24日、3月8日は、オンライン(Zoom)での講義となります。パソコン・スマートフォン・タブレット等の端末とインターネット接続環境が必要です。ビデオオン・音声オンにできる環境でご参加ください。 |
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参加費 |
2,000円 |
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定員 |
10名程度 |
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参加条件 |
身体表現に関心のあるアーティストやスタッフ |
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必要なもの |
iMovieのアプリケーションを使える端末(iPad、MacBook推奨) ※すでに映像編集経験があり、使いやすいアプリケーションがある場合はそちらをお使いいただいても構いませんが、ワークショップではiMovieを使用いたします。 |
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申込み締切 |
※応募者多数の場合、書類選考を行う場合があります。 |
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申込方法 |
【メール】ws5@aaf.or.jp ※ご記入いただいた個人情報は、愛知県芸術劇場(公益財団法人愛知県文化振興事業団)にて厳重に管理し、本事業を運営するために使用し、それ以外には使用しません。 |
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主催・お問合せ |
愛知県芸術劇場 企画制作グループ 【Tel】052-211-7333(10:00~18:00) 【Email】ws5@aaf.or.jp |
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助 成 | 文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)| 独立行政法人日本芸術文化振興会 |