自主事業:ミニセレ
愛知県芸術劇場×Dance Base Yokohama パフォーミングアーツ・セレクション2023
トリプルビル 目覚めの前のエクリチュール
愛知県芸術劇場は、横浜のダンスハウスDance Base Yokohamaと連携して、新作の創作と発表を行っています。2021年に発表した6作品は、翌年に9つの国内外の劇場でツアーを開催しました。
このたび、新たに3つの世界初演を、愛知県芸術劇場小ホールでご覧いただきます。
時代の空気を掬(すく)いとり身体をメディアとして社会へと問いかける多様なパフォーマンスにどうぞご期待ください。
当日券のお知らせ(追記)(2023/9/16):
16日(土)18:30公演は、開場時間からは小ホール入口で販売します。
当日券のお知らせ(2023/9/14):
各日10:00より地下2階プレイガイドにて販売いたします。
なお、前売券は愛知県芸術劇場オンラインチケットサービス、地下2階プレイガイド、DaBY Peatixにて各公演の前日正午まで販売しております。
上演順のお知らせ(2023/9/14):
各プログラムの上演順は以下のとおりとなりました。
1. イリ・ポコルニ『Night Shades』
2. 島地保武×環ROY『あいのて』
3. 柿崎麻莉子×アリス・ゴドフリー『Can't-Sleeper』
概要
公演日時 |
2023年9月16日(土)14:00開演/18:30開演 ※ 開場は開演の30分前 |
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会 場 | 愛知県芸術劇場 小ホール | ||||||
プログラム |
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主催·企画制作·共同製作 |
愛知県芸術劇場、Dance Base Yokohama |
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助 成 | 文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等活性化・ネットワーク強化事業(地域の中核劇場・音楽堂等活性化))|独立行政法人日本芸術文化振興会 | ||||||
お問合せ |
愛知県芸術劇場 TEL: 052-211-7552(10:00~18:00) FAX: 052-971-5541 |
チケット情報
チケット料金 |
全席自由·整理番号付 ※【U25】は公演日に25 歳以下対象(要証明書) |
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チケット取扱 |
チケット発売:2023年6月30日(金)10:00~ 愛知県芸術劇場オンラインチケットサービス 愛知県芸術劇場オンラインチケットサービス チケット予約·購入 愛知芸術文化センタープレイガイド(地下2階) TEL 052-972-0430 平日10:00-19:00 土日祝休10:00-18:00 (月曜定休/祝休日の場合、翌平日・年末年始休12/28-1/3) DaBY Peatix https://dpas2023-aichi.peatix.com/ ※購入方法によりチケット代金のほかに手数料が必要になる場合があります。 |
鑑賞サポート
観劇·鑑賞サポート |
視覚に障がいのあるお客さまへの鑑賞サポート 事前にパンフレットのデータをEメールでお送りできます。 |
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託児サービス (有料・要予約) |
【9月16日(土)14:00のみ】 対象:満1歳以上の未就学児 |
プロフィール
イリ・ポコルニ (演出・振付 )
Jirˇí Pokorný
Photo Clacdia Greco
1981年チェコ、プラハ出身。プラハ国立コンセルヴァトワール卒業後、ラテルナ・マギカ・ダンスカンパニー(プラハ)に入団。2003年ネザーランド・ダンス・シアター2(NDT2)に移籍、2006年ネザーランド・ダンス・シアター1(NDT1)に昇格し、Jiri Kylian、Mats Ek、Ohad Naharin、Paul Lightfoot、Sol Leon、Crystal Piteなどの数々の有名な振付 家の作品を踊る一方で、毎年行われている振付ワークショップ“Switch”にて短編作品の創作を機に振付を始め、現在ではネザーランド・ダンス・シアター2、バーゼルバレエ劇場、ノースウェスト・ダンス・プロジェクト、アテルバレット、マンハイム歌劇場、ブタペスト・ダンス・シアター、プラハチェインバーバレエ、コルゾプロダクションなど数多くのカンパニーへ振付作品を委託される。 近年では、ハーグ王立音楽院(ハーグ)、ジュリアード音楽院(ニューヨーク)、NDT(夏期講習)、アーキタンツ(東京)などに赴き定期的に指導を行う。また、コルゾシアター主催の若い振付家へ向けた「The Pioneer Project」を企画から立ち上げ教育プログラムを監修している。
柿崎麻莉子 (演出・振付・出演)
Mariko Kakizaki
Photo morikohga
DaBYレジデンスアーティスト。香川県出身、元新体操選手。 Batsheva ensemble Dance Company(2012-2014)に所属後、L-E-V Sharon Eyal|Gai Behar(2015-2021)に所属し、世界各国で公演・WS指導を行う。2011年韓国国際ダンスフェスティバル金賞、2013年度香川県文化芸術新人賞、2014年Israel Jerusalem Dance Week Competition、2020年日本ダンスフォーラム賞、2021年日本ダンスフォーラム賞、など受賞。2021年カルチャーセンター「beq」を熊本にOPENし、文化や芸術をカジュアルに楽しめる場を目指して活動中。「GAMAMA」を主催し、オンラインWSなどを実施。Gaga指導者。愛知県芸術劇場×DaBY「パフォーミングアーツ・セレクション」では鈴木竜演出・振付『When will we ever learn?』『never thought it would』に出演。
アリス・ゴドフリー (振付・出演)
Alice Godfrey
1994年、ナミビアのウィントフック出身。南アフリカ共和国のケープタウンで育ち、そこでダンスのトレーニングを受け、高校卒業後はカナダ国立バレエ学校のポストセカンダリープログラムに参加。アーティスティックディレクターであるMavis Stainesのもとで学ぶ。 2014年にネザーランド・ダンス・シアター2(NDT2)に入団。2017年にNDT1へ移籍。2019年以降、ダンスカンパニーL-E-VにてSharon Eyalと共に活動。またフリーランスのアーティストとして様々なプロジェクトに取り組み、フェルデンクライスの認定プラクティショナーを目ざしている。
島地保武 (演出・振付・出演)
Yasutake Shimaji
Photo ryu endo
DaBYゲストアーティスト。2006~15年ザ・フォーサイス・カンパニーに所属。酒井はなとのユニットAltneu〈アルトノイ〉を結成。資生堂第七次椿会メンバーになりパフォーマンスに加えインスタレーション作品を展示。近年は、愛知県芸術劇場制作での環ROYと共作共演の『ありか』、フランス国立シャイヨー劇場のレジデンスプログラム(ファブリック・シャイヨー)に日本人で初めて選ばれ滞在制作をし『Oto no e』を創作。DaBYの企画では「ダンスの系譜学」ウィリアム・フォーサイス振付、『Study # 3』よりデュオに安藤洋子と出演。
環ROY (演出・音楽・出演)
Tamaki Roy
DaBYゲストアーティスト。1981年、宮城県生まれ。主にラップを用いた音楽作品の制作を行う。これまでに6枚の音楽アルバムを発表、国内外の様々な音楽祭に出演。近年は、パフォーマンス『ありか』パリ日本文化会館(2020年)、絵本『ようようしょうてんがい』福音館書店(2020年)、展示音楽『未来の地層』日本科学未来館(2019年)、NHK教育『デザインあ』コーナー音楽(17年)、映画『アズミ・ハルコは行方不明』劇伴音楽(2016年)などの制作を行う。ミュージックビデオ「ことの次第」が第21回文化庁メディア芸術祭にて審査委員会推薦作品へ入選。
メッセージ/インタビュー
「パフォーミングアーツ・セレクション2023」にて作品を発表するアーティストとの対談シリーズ。
リ・ポコルニ×唐津絵理
自然と人間の関わりを描く新作『Night Shades』
【 vol.1】2023/9/9(Sat)
島地保武×環ROY×唐津絵理 鼎談
コントから発展する新作『あいのて』
【 vol.2】2023/9/6(Wed)
柿崎麻莉子と唐津絵理による対談
「不眠」をテーマに取り組む新作『Can’t-Sleeper』
【 vol.2】2023/8/30(Wed)
柿崎麻莉子と唐津絵理による対談
「不眠」をテーマに取り組む新作『Can’t-Sleeper』
【 vol.1】2023/8/28(Mon)