自主事業:人材育成
愛知県芸術劇場 ダンスワークショップ
2023年度 愛知県芸術劇場 ダンサー養成事業
愛知県芸術劇場では、ダンサーを目指す若者を対象に、プロフェッショナルな活動の後押しとなるよう、著名なダンサー・振付家を招いた「ダンサー養成事業」をおこないます。
<6月13日(火)>
『もっと踊りたくなる身体づくりのためのダンスクラス(平山素子)』
<8月15日(火)>
『米沢唯 バレエクラス』
『鈴木竜、山田怜央によるダンスワークショップ』
※ 台風7号の接近に伴い、開催を中止いたします。
<9月11日(月)・12日(火)>
『おおきくはやく動く仕掛け(島地保武)』
『柿崎麻莉子、アリス·ゴドフリーによるダンスワークショップ』
『米沢唯 バレエクラス』『鈴木 竜、山田 怜央によるダンスワークショップ』開催中止のお知らせ(2023/8/14):
8月15日(火)に開催を予定しておりました『米沢唯 バレエクラス』『鈴木 竜、山田 怜央によるダンスワークショップ』は、台風7号の接近に伴い、開催を中止することにいたしました。
概要
平山素子×笠井叡「フーガの技法」を踊る 関連企画
『もっと踊りたくなる身体づくりのためのダンスクラス 』
開催日時 |
2023年6月13日(火)19:30-21:00 ※ 終了しました。 |
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会場 |
愛知県芸術劇場 大リハーサル室 |
講 師 |
平山素子
静謐さと昂揚を自在に奏でるダンサーとして観客の熱い支持を集め、2006年S.ザハロワ(ボリショイ劇場バレエ団)に「Revelation」を提供し振付家として頭角を現す。07年新国立劇場「LIfe Casting」で朝日舞台芸術賞、08年「春の祭典」で芸術選奨文部科学大臣新人賞、江口隆哉賞受賞。16年スペイン・バスク地方やアイヌ伝承音楽とのコラボレーション作品「HYBRID」では大規模な欧州ツアーを成功させた。筑波大学体育系准教授。 http://motokohirayama.com |
対 象 | プロダンサーを目指す方、ダンス経験5年以上 |
参加費 | 「フーガの技法」を踊る 愛知公演の チケット購入者:2,000円 公演チケット無:3,000円 |
愛知県芸術劇場 × DaBY ダンスプロジェクト
鈴木竜 × 大巻伸嗣 × evala『Rain』関連企画
『米沢唯 バレエクラス』
※ 台風7号の接近に伴い、開催を中止いたします。
開催日時 |
2023年8月15日(火)15 : 00-16 : 30 |
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会場 |
愛知県芸術劇場 大リハーサル室 |
講 師 |
米沢唯
愛知県出身。2010年にソリストとして新国立劇場バレエ団に入団。2011年ビントレー『パゴダの王子』で主役デビュー。2013年プリンシパルに昇格。2004年ヴァルナ国際バレエコンクールジュニア部門金賞、2006年ジャクソン国際バレエコンクールシニア部門銅賞など。2014年中川鋭之助賞、2017年芸術選奨文部科学大臣新人賞、2018年舞踊批評家協会新人賞、2019年愛知県芸術文化選奨文化賞、2020年芸術選奨文部科学大臣賞、橘秋子賞優秀賞受賞。愛知県芸術劇場の自主事業にも多数参加している。うち、劇場プロデュース作品としては、2004年ダンスオペラ2『青ひげ公の城』、『戸外にて』(振付:アレッシオ・シルヴェストリン)、2005年ダンスオペラ3『UZME』(振付:笠井叡)、2005年「あいちダンスフェスティバル」にて大島早紀子作品『ユークロニア』にクリエイションから参加して、初演に出演している。 |
概 要 | 新国立劇場バレエ団プリンシパルの米沢唯によるバレエクラスを行います。 |
対 象 | ダンサーを目指す方、ダンス経験5以上、中学生以上 |
参加費 | 「Rain」幸田公演(8月18日)の チケット購入者:2,000円(※小・中・高校生招待を除く) 公演チケット無:3,000円 |
愛知県芸術劇場 × DaBY ダンスプロジェクト
鈴木竜 × 大巻伸嗣 × evala『Rain』
『鈴木 竜、山田 怜央によるダンスワークショップ』
※ 台風7号の接近に伴い、開催を中止いたします。
開催日時 |
2023年8月15日(火)19 : 30-21 : 00 |
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会場 |
愛知県芸術劇場 大リハーサル室 |
講 師 |
鈴木 竜 (c)Takayuki Abe Dance Base Yokohama アソシエイトコレオグラファー。 横浜に生まれ、英国ランベール・スクールで学ぶ。これまでにアクラム・カーン、シディ・ラルビ・シェルカウイ、フィリップ・デュクフレ、インバル・ピント/アブシャロム・ポラック、エラ・ホチルド、平山素子、近藤良平、小㞍健太など国内外の作家による作品に多数出演。振付家としても横浜ダンスコレクション2017コンペティションⅠで「若手振付家のためのフランス大使館賞」などを史上初のトリプル受賞するなど大きな注目を集めており、作品は国内外で多数上演されている。国内外のコンクールへ参加する若手バレエダンサーにコンテンポラリーダンスの振付提供・指導を行い、多数入賞に導く。DaBYでは、2021年に『When will we ever learn?』ほか2作を創作し、愛知県芸術劇場にて初演、その後YPAM連携企画において、KAAT神奈川芸術劇場にて再演。2022年、欧州文化首都リトアニアにて初の振付委嘱(改訂版)の他、インド、国内4ヶ所にて再演。 山田 怜央 2004年愛知県生まれ。 2011年からHIPHOPを始め、 JAZZの幅広い表現に惹かれ2017年からJAZZを本格的に学び始める。 柔軟性や身体能力を活かした、ダイナミックな動きを得意とする。 チーム活動では様々なコンテストで入賞、決勝進出。 ソロ活動では様々なコンテストで上位入賞をし、全国決勝大会においても上位入賞の結果を残す。 2020年よりCONTEMPORARYを学び始め、小暮香帆振付作品 『路上の宝石』出演、鈴木竜作品『Proxy』(製作:DaBY)に出演。 2022年より月灯りの移動劇場に参加。 チーム振付、舞台振付、インストラクターなど、Dancer兼Choreographerとして活動している。 |
概 要 | 『Rain』演出・振付を務める鈴木竜と、出演で、愛知県出身のダンサー山田怜央による『Rain』の1場面を体験します。 |
対 象 | ダンサーを目指す方、ダンス経験3年以上 |
参加費 | 「Rain」幸田公演(8月18日)の チケット購入者:2,000円(※小・中・高校生招待を除く) 公演チケット無:3,000円 |
愛知県芸術劇場×Dance Base Yokohama
パフォーミングアーツ・セレクション2023
トリプルビル 目覚めの前のエクリチュール関連企画
『おおきくはやく動く仕掛け』
開催日時 |
2023年9月11日(月)・9月12日(火)14:00-15:45(両日とも) |
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会場 |
愛知県芸術劇場 大リハーサル室 |
講 師 |
島地保武
DaBYゲストアーティスト。2006~15年ザ・フォーサイス・カンパニーに所属。酒井はなとのユニットAltneu〈アルトノイ〉を結成。資生堂第七次椿会メンバーになりパフォーマンスに加えインスタレーション作品を展示。近年は、愛知県芸術劇場制作での環ROYと共作共演の『ありか』、フランス国立シャイヨー劇場のレジデンスプログラム(ファブリック・シャイヨー)に日本人で初めて選ばれ滞在制作をし『Oto no e』を創作。DaBYの企画では「ダンスの系譜学」ウィリアム・フォーサイス振付、『Study # 3』よりデュオに安藤洋子と出演。 |
概 要 | どうしたら大きく、早く、正確に動けるか。 その仕掛けを解説しながら動きを意識化していきます。 |
対 象 | ダンサーを目指す方、ダンス経験3年以上 |
参加費 |
・2日間(2日間の参加を推奨します。) ・1日のみ |
愛知県芸術劇場×Dance Base Yokohama
パフォーミングアーツ・セレクション2023
トリプルビル 目覚めの前のエクリチュール関連企画
『柿崎麻莉子、アリス·ゴドフリーによるダンスワークショップ』
開催日時 |
2023年9月11日(月)・9月12日(火)19:30-21:00(両日とも) |
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会場 |
愛知県芸術劇場 大リハーサル室 |
講 師 |
柿崎麻莉子 (c)morikohga DaBYレジデンスアーティスト。香川県出身、元新体操選手。 Batsheva ensemble Dance Company(2012-2014)に所属後、L-E-V Sharon Eyal|Gai Behar(2015-2021)に所属し、世界各国で公演・WS指導を行う。2011年韓国国際ダンスフェスティバル金賞、2013年度香川県文化芸術新人賞、2014年Israel Jerusalem Dance Week Competition、2020年日本ダンスフォーラム賞、2021年日本ダンスフォーラム賞、など受賞。2021年カルチャーセンター「beq」を熊本にOPENし、文化や芸術をカジュアルに楽しめる場を目指して活動中。「GAMAMA」を主催し、オンラインWSなどを実施。Gaga指導者。愛知県芸術劇場×DaBY「パフォーミングアーツ・セレクション」では鈴木竜演出・振付『When will we ever learn?』『never thought it would』に出演。 アリス・ゴドフリー 1994年、ナミビアのウィントフック出身。南アフリカ共和国のケープタウンで育ち、そこでダンスのトレーニングを受け、高校卒業後はカナダ国立バレエ学校のポストセカンダリープログラムに参加。アーティスティックディレクターであるMavis Stainesのもとで学ぶ。 2014年にネザーランド・ダンス・シアター2(NDT2)に入団。2017年にNDT1へ移籍。2019年以降、ダンスカンパニーL-E-VにてSharon Eyalと共に活動。またフリーランスのアーティストとして様々なプロジェクトに取り組み、フェルデンクライスの認定プラクティショナーを目ざしている。 |
概 要 | 新作を一部抜粋した振付ワークショップと、そのために必要な身体性のリサーチを二日間かけて行います。 繊細でゆっくりとした動きの中にある、感覚的な細かな動きに焦点を当てて進めます。 |
対 象 | ダンサーを目指す方、ダンス経験3年以上 |
参加費 |
・2日間(2日間の参加を推奨します。) ・1日のみ |
注意事項 |
・動きやすい服装でお越しください。 |
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助 成 | 文化庁文化芸術振興費補助金 劇場・音楽堂等活性化・ネットワーク強化事業(地域の中核劇場・音楽堂等活性化)| 独立行政法人日本芸術文化振興会 |
主催・お問合せ |
愛知県芸術劇場 |
申込方法
申込方法 |
メールに以下の事項をご記入のうえ、お申し込みください。 メールアドレス:ws4△aaf.or.jp(「△」を「@」に置き換えてください。) |
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申込締切 |
各ワークショップ開催日1週間前 |