劇場監督クロストーク
日本初の舞踊学芸員としてキャリアを築き、現在は愛知県芸術劇場の芸術監督を務める唐津絵理が、多様なジャンルの専門家を迎えて行うクロストークシリーズ。
今回は、身体表現を軸に活躍するプロフェッショナルのお二人をお招きし、ダンスの話題にとどまらず、身体の捉え方、創作の背景、社会とのつながりなど、幅広い視点から掘り下げていきます。
初めての方にも開かれた雰囲気で、ここだけの濃密な対話をお楽しみいただけます。
身体表現の世界に触れる貴重な時間をお見逃しなく。
概要
MIKIKO×唐津絵理
| 開催日時 |
2026年3月1日(日)14:00~15:30 |
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| ゲスト |
MIKIKO(ミキコ)
演出振付家。ダンスカンパニー「ELEVENPLAY」主宰。 Perfume や BABYMETAL の振付・ライブ演出をはじめ、ミュージックビデオ、CM、舞台など多岐にわたる作品を手がける。メディアアートの分野でも国内外から高い評価を受け、テクノロジーと身体表現の融合をテーマに新たな表現を追求している。テクノロジーをエンターテインメントへと昇華させる独自の演出スタイルを確立し、ジャンルを超えた多くのクリエイターとのコラボレーションを行っている。 |
町田樹×唐津絵理
| 開催日時 |
2026年4月12日(日)14:00~15:30 |
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| ゲスト |
町田 樹(まちだ たつき)
(C)Yazuka WADA 1990年生まれ。スポーツ科学研究者。現在、國學院大學人間開発学部准教授。2020年3月、博士(スポーツ科学 / 早稲田大学)を取得。専門は、スポーツ文化論、身体芸術論、スポーツ&アーツマネジメント、知的財産法。主著は、『アーティスティックスポーツ研究序説』(白水社、2020年)、『若きアスリートへの手紙』(山と溪谷社、2022年)。第33 回ミズノスポーツライター賞最優秀賞、第16回(池田晶子記念)わたくし、つまりNobody賞など、著述活動に関して数多くの受賞歴がある。また、かつてフィギュアスケート競技 者としても活動し、2014年ソチ五輪個人戦と団体戦ともに5位入賞、同年世界選手権大会 で準優勝を収めた。現在はその経験を活かし、研究者の傍らで、振付家やスポーツ解説者としても活動している。 |
| 司会・進行 |
唐津 絵理(からつ えり)
(C)Tatsuo Nambu お茶の水女子大学文教育学部舞踊教育学科卒業、同大学院人文科学研究科修了。舞台活動を経て1993年より日本初の舞踊学芸員として愛知芸術文化センターに勤務。2010-16年あいちトリエンナーレのキュレーター(パフォーミング・アーツ) 、2020年よりDance Base Yokohamaアーティスティックディレクター等も兼務。大規模な国際共同製作から実験的パフォーマンスまで、企画招聘した作品やプロジェクトは200を超える。愛知県芸術劇場にてプロデュースした作品の受賞歴多数、国内外ツアーも多数開催している。最近ではフランス、香港、アメリカ等の劇場やフェスティバルから招聘された。令和4年度(第73回)芸術選奨文部科学大臣賞(芸術振興部門) 受賞。著書に『身体の知性』等。 |
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| 場 所 |
愛知芸術文化センター アートスペースA(12階) |
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| 定 員 |
各150名程度(先着順・入場整理番号付き) |
| 料 金 |
入場無料 |
| 主催・お問合せ |
愛知県芸術劇場 |
チケット情報
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申込方法 |
teket 2026年1月20日(火)正午から受付開始します。 |
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