自主事業:
モーツァルト作曲 オペラ『バスティアンとバスティエンヌ』羊飼いと村娘の恋の行方は?
愛知県芸術劇場プロデュース公演
遊び心満載の舞台で話題となったあの作品が4年ぶりに復活!モーツァルト幼少時代のエピソードも楽しめる!
ご来場される皆さまへのお知らせとお願い(新型コロナウイルス感染症関連)
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14:00公演チケット予定枚数終了のお知らせ(2022/5/11):
好評につき、14:00公演はチケットの予定枚数を終了いたしました。
概要
公演日時 |
2022年6月12日(日)14:00開演 ※予定枚数終了 ※ 開場は開演の30分前 |
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会 場 | 愛知県芸術劇場 小ホール |
出演者・スタッフ |
指揮:角田鋼亮 娘バスティエンヌ:伊藤晴(14:00)/柴田紗貴子(18:00) 台本・字幕:大山大輔 |
プログラム |
~オペラ本編に繋がる歌芝居~「少年モーツァルトの妄想」 モーツァルト作曲 オペラ『バスティアンとバスティエンヌ』 |
チケット料金 |
全席指定 ※ 未就学児入場不可。14時公演のみ 託児サービス あり(有料・要事前予約)。 |
チケット取扱 |
一般発売:2022年3月25日(金)10:00~ (※メンバーズは☆印の窓口にて1日早く購入できます。) 愛知県芸術劇場メンバーズへの登録が必要です。詳細はこちら ☆愛知芸術文化センタープレイガイド(地下2階) TEL 052-972-0430 平日10:00-19:00 土日祝休10:00-18:00(月曜定休/祝休日の場合、翌平日、年末年始休12/28~1/3) ※購入方法によりチケット代金のほかに手数料が必要になる場合があります。 |
託児サービス (要予約) |
【14時公演のみ】 |
主催・お問合せ |
愛知県芸術劇場 |
プロフィール
指揮:角田鋼亮 Kousuke TSUNODA
(c)Hikaru Hoshi
東京藝術大学大学院指揮科ならびにベルリン音楽大学国家演奏家資格課程修了。2008年第4回カラヤン生誕100周年記念の同コンクール第2位。2016年、第11回名古屋ペンクラブ音楽賞を受賞。これまでに、ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団、ブランデンブルグ交響楽団、NHK交響楽団、東京都交響楽団、読売日本交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団等と共演している。2016-2020年、大阪フィルハーモニー交響楽団指揮者。現在、セントラル愛知交響楽団常任指揮者、仙台フィルハーモニー管弦楽団指揮者のポジションを務めている。いま日本で最も期待される若手指揮者の一人として活躍の場を拡げている。
演出:太田麻衣子 Maiko OTA
早稲田大学卒業後渡独。バイエルン国立歌劇場やウィーン国立歌劇場にて演出助手として研鑽を積み、ミュンヘンオペラ祭振興会芸術祭賞受賞。その後バイエルン国立歌劇場と専属演出助手として契約。2008年に「魔笛」にて演出家としてデビュー。その後東京オペラプロデュース「シンデレラ」、絨毯座「ドン・ジョヴァンニ」、愛知県芸術劇場「バスティアンとバスティエンヌ」、関西二期会「フィガロの結婚」などのオペラや、サントリーホールアカデミー「こうもり」などのオペレッタのみならず、YNO New Opera Series 「三銃士」など日本語による新作オペラなど様々な作品の演出を手掛けている。第14回三菱UFJ信託音楽賞奨励賞受賞。東京藝術大学講師。
娘バスティエンヌ(14:00):伊藤晴 Hare ITO
(c)Katsuhiko Kimura
三重大学卒業、武蔵野音楽大学大学院修了。日本オペラ振興会オペラ歌手育成部第25期生修了。ミラノ、パリで研鑽を積み、2013年パリ地方音楽院修了。第9回藤沢オペラコンクール第2位。藤原歌劇団では、「ラ・ボエーム」ムゼッタでデビュー以降、「カルメン」ミカエラ、「愛の妙薬」アディーナ、「椿姫」タイトルロール等で好評をえる。近年ではチョン・ミョンフン指揮「カルメン」(演奏会形式)フラスキータ、小澤征爾指揮/ロームシアター京都竣工式に於ける「第九」、バッティストーニ指揮「カルミナ・ブラーナ」やNHKニューイヤーオペラコンサート等々で活躍している。2021年藤原歌劇団公演「蝶々夫人」タイトルロールでの活躍は一際高く記憶に残る。同年、ザ・シンフォニーホールジルベスターコンサートでの活躍も賞賛された。藤原歌劇団団員。日本オペラ協会会員。愛知県立芸術大学、名古屋音楽大学非常勤講師。
娘バスティエンヌ(18:00):柴田紗貴子 Sakiko SHIBATA
(c)深谷義宣auraY2
愛知県岡崎市出身。国立音楽大学同大学院修了。新国立劇場オペラ研修所第13期修了。平成25年度文化庁新進芸術家海外留学制度奨学金を得て、在外派遣員としてイギリス・ロンドンに留学。ポール・ファリントン氏、デイヴィッド・ガウランド氏の下英国ロイヤルオペラハウスで学ぶ。在英日本大使館主催天皇誕生日祝賀会に於いて日本国歌、英国国歌を独唱。日生オペラ「ラ・ボエーム」ムゼッタ役、愛知芸術劇場主催「バスティアンとバスティエンヌ」バスティエンヌ役で聴衆を魅了する。フォーレ「レクイエム」、ベートーヴェン「第九」ソプラノソロを務める他、コシノジュンコ、桂由美、各氏プロデュースのコンサートに出演する等活動の幅を広げている。これまでに荘典子、秋葉京子、ポール・ファリントン、デイヴィッド・ガウランド、キャロライン・ダイドーの各氏に師事。二期会会員。
青年バスティアン(14:00):又吉秀樹 Hideki MATAYOSHI
(c)t.tairadate
東京藝術大学卒業。同大学大学院修了。在学時にアカンサス賞、同声会賞、武藤舞賞受賞。第40回イタリア声楽コンコルソ優勝、ミラノ大賞受賞。トスティ歌曲国際コンクールアジア予選大会アジア代表、読売新聞社賞受賞。12年スポレート歌劇場特別研修員としてイタリアで研鑽を積み、14年は文化庁新進芸術家海外研修員としてオーストリアのウィーンでモーツァルトの音楽を研究する。14年『イドメネオ』タイトルロールで二期会デビューし好評を博した。17年『こうもり』アイゼンシュタイン、19年『天国と地獄』オルフェ、新国立劇場では21年『ルチア』アルトゥーロ、日生劇場では21年『アラジンと魔法の歌』アラジン等に出演。コンサートでもベートーヴェン「第九」、モーツァルト「レクイエム」シューベルトのG-Durミサ、E-Sdurミサ等にソリストで出演。二期会会員。
青年バスティアン(18:00):吉田連 Ren YOSHIDA
(c)Ryoji Iwata
東京都出身。国立音楽大学卒業、同大学院修了。東京二期会本公演『イル・トロヴァトーレ』使者にてデビュー。その後『ナクソス島のアリアドネ』スカラムッチョ、『こうもり』アルフレード、『ファルスタッフ』カイウスなど同公演に多数出演する他、ひたち野外オペラ『マクベス』マルコム、愛知芸文フェス『バスティアンとバスティエンヌ』タイトルロールなど国内の様々な劇場で主要な役を演じている。またNISSAY OPERA 2020『ルチア〜あるいはある花嫁の悲劇〜』において急遽エドガルドの代役として出演、日生劇場での主演デビューを飾る。2020年秋よりオペラ歌手、アニメーション作家の仲間とともにYouTubeチャンネル「それいけ!クラシック」を開設。オンラインでのクラシック音楽の裾野を広げる活動にも積極的に取り組んでいる。二期会会員。シャネル・ピグマリオン・デイズ2018参加アーティスト。それいけ!クラシックメンバー。
魔法使いコラス(14:00):田中大揮 Taiki TANAKA
昭和音楽大学卒業、同大学大学院修了。第52回日伊声楽コンコルソ入選。「フィガロの結婚」のバルトロ役に抜擢され藤原歌劇団にデビュー。以降、「カルメン」、「ラ・トラヴィアータ」、「仮面舞踏会」、「トスカ」、「愛の妙薬」、「セヴィリャの理髪師」などに出演。「ノルマ」オロヴェーゾ役でバス歌手としての新境地を開きその後も、「ナヴァラの娘」(日本初演)ガリード、「ドン・ジョヴァンニ」レポレッロ役、日生劇場主催公演「カプレーティとモンテッキ」に於けるロレンツォ役での活躍も高く評価されている。その他に「夢遊病の娘」、「ピーア・デ・トロメイ」、「ファルスタッフ」、「オベルト・サン・ボニファーチョ伯爵」、「コジ・ファン・トゥッテ」、「マクベス」などへの出演がある。コンサートの分野においても「メサイア」、「第九」などと活躍の場を広げている。藤原歌劇団団員、昭和音楽大学非常勤講師。熊本文化懇話会会員。
魔法使いコラス(18:00):髙﨑翔平 Shohei TAKASAKI
大阪府出身。大阪教育大学及び東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。同大学院音楽研究科オペラ専攻修了。二期会オペラ研修所第61期マスタークラス修了。修了時に優秀賞を受賞。オペラでは、藝大オペラ第61回定期公演『フィガロの結婚』表題役他、『魔笛』ザラストロ、『リゴレット』スパラフチーレ、『ラ・ボエーム』コッリーネ、『椿姫』グランヴィル医師/ドゥフォール男爵、『アドリアーナ・ルクヴルール』キノー、『ジャンニ・スキッキ』シモーネ/ベット、『カーリュー・リヴァー』修道院長など多数の公演に出演している。2019年東京二期会オペラ劇場『サロメ』兵士1で二期会にデビュー。2021年1月『サムソンとデリラ』第2のペリシテ人、同年5月『セルセ』アリオダーテ、同年9月『魔笛』武士2でも二期会公演に出演している。現在、東京藝術大学音楽研究科オペラ専攻及び同大学音楽学部附属音楽高等学校、麻布学園非常勤講師。二期会会員。
管弦楽:愛知室内オーケストラ Aichi Chamber Orchestra
2002年、愛知県立芸術大学出身の若手演奏家を中心として発足。定期演奏会をはじめ、医療法人葵鐘会(愛称:ベルネット)の支援・プロデュースによる特別演奏会など積極的な活動をしている。2015年から6年間に亘り新田ユリを常任指揮者に迎え、2019年7月、フィンランドのリエクサ(リエクサ・ブラスウィーク)とヘルシンキの2都市で公演をおこなう。2020年、<モーツァルト - グラン・パルティータ&ディヴェルティメント第2番>をCDリリースし、レコード芸術誌「特選盤」に選出される。2021年7月、川本嘉子(ヴィオラ)を弦楽器アドヴァイザーに迎え、創立20周年となる2022年4月、山下一史が初代音楽監督に就任。
ニュース
2022.6.7 中日新聞Web:12日に「バスティアンとバスティエンヌ」 モーツァルト12歳のオペラ |
2022.3.1 愛知芸術文化センター情報誌AAC vol.111 ウェブマガジン:少年少女の恋物語を遊び心満載に描く モーツァルト初期の人気オペラを再び! https://www.aac.pref.aichi.jp/aac/aac111/contents/202203/index05.html |