新着情報
「愛知県芸術劇場 自主事業ラインナップ2026」を掲載しました
2026.02.09
唐津絵理愛知県芸術劇場芸術監督よりラインナップ2026に寄せて
愛知県芸術劇場の2026 年度ラインナップでは、劇場をより開かれた存在として、多くの方が自然に集い、舞台芸術と出会える機会を拡張していくことを大切にしています。
「県民の広場」をひらく新規事業として、5 月には「劇場ワンダーランド」を開催します。二日間にわたり、オペラハウスの大ホール、世界的にも評価の高い響きを誇るパイプオルガンを備えたコンサートホール、ブラックボックス型の小ホールを同時に開放し、コンサートやパフォーマンス、コンテンポラリーダンスの新作などを自由に巡る機会を創出します。舞台芸術に親しみを持つ機会の限られている方も含め、誰もが気軽に足を運び、劇場を「過ごす場」として体感できるこの劇場ワンダーランドは、本劇場が目指す「県民の広場」を象徴する取り組みです。
そうした開かれた場での体験の先に位置づけるのが、「世界への窓」としての海外招聘事業です。2026 年度は、ローザス『Il Cimento de ll'Armonia edell'Inventione』/和声と創意の試み、ホフェッシュ・シェクター振付《Theatre of Dreams》といった世界の最前線で生まれたダンス作品を紹介し、身体を通して新たな視点や価値観と出会う機会を届けます。
日常に近い体験から、世界とつながる表現へ、その連なりを大切にしていきたいと考えています。
愛知県芸術劇場自主事業ラインナップ2026(PDF/7.7MB)


愛知県芸術劇場芸術監督
(アーティスティックディレクター)