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あるく劇場

 

アーティスト・ユニット「D.D.」

アーティスト・
プロフィール

アーティスト・ユニット「D.D.」

今村哲と染谷亜里可によるアーティスト・ユニット。それぞれの作品創作とともに、ユニットとしては体験型インスタレーションを制作する。今村哲は1961年ボストン生まれ、染谷亜里可は同年愛知生まれ。共に1986年愛知県立芸術大学大学院美術研究科絵画専攻油画修了。 D.D.としての主な個展は、2011年に山元ゆり子と共同の「二重(にじゅう)に出歩くもの」(愛知県立芸術大学サテライトギャラリー)、また出原次朗と共同で「岡崎アート&ジャズ 2012」(岡崎シビコ)にも出展。2014年『遅延/鏡の回廊』「親子で楽しむアートの世界 遠まわりの旅」(名古屋市美術館)。

スウィング&ビート 出演者

アーティスト・
プロフィール

【ダンス】


服部哲郎 (afterimage/archaiclightbody)

シュールなセンスとキレ味の鋭い動きに定評があるダンサー、振付家。なんでもやります、の精神で、ゴミ捨てから振付まで、を標榜する蕎麦好き。 2003年ダンスカンパニー「afterimage(アフターイマージュ)」を設立。 以降、主宰、振付、ダンサーを務め、ほぼ全ての作品に参加。 代表作に『だまれ、蕎麦が伸びる』、the“best”『鮨』、『窓が融けてる』、『ニトロ』など。 11年にはダンスカンパニー「archaiclightbody(アルカイックライトボディ)」を結成。そのほか、愛知芸術文化センター10周年事業ダンス・イン・パーク『有頂天時代』(構成・演出・出演: 近藤良平、2002)、15周年事業『愛知と青春の旅立ち』(演出・振付:近藤良平、2007)、20周年事業『金の文化祭』(構成・演出:杉原邦生、2012)はじめ、川口節子、中村しんじ、坂本公成、キリコラージュ、三輪亜希子らの作品に出演。名古屋外国語大学非常勤講師。


杉山絵理 (archaiclightbody)

ダンサー・振付家。2011年服部哲郎・菅井一輝と共にダンスカンパニー「archaiclightbody」を結成し、12年フランスのCCNC/BNにて滞在制作、モンペリエにて制作作品を上演。13年CCNC/BN主催のフェスティバルにて作品を上演。14年よりパティオ池鯉鮒ダンスプロジェクト「新風」に参加し、新人振付家育成の一環として、振付家・ダンサーの伊藤キムのアシスタントをつとめている。愛知芸術文化センター20周年事業『金の文化祭』(構成・演出:杉原邦生、2012)にも出演。


堀江善弘 (afterimage/【exit】)

ユニークなアイディアと舞台上での豊富な運動量で、ダンサーに限らず振付家、俳優としても活躍中。愛知芸術文化センター20周年事業『金の文化祭』(構成・演出:杉原邦生、2012)、ニブロール『リアルリアリティ』(愛知・新潟公演、2015)ほかの作品に出演。自身の活動として2010年よりコンテンポラリーパフォーマンスプロジェクト【exit】にて様々な企画に挑戦している。長く派手な髪型がトレードマークで、銃とゾンビとエイリアンをこよなく愛するMr.アポカリプス。


糸川亘 (sen×haru)

大学在学中、22歳よりダンスを始める。卒業後セラピストとして働く傍ら、独学でダンスを学び、コンペティションに出場、舞台イベント等で活動を続ける。2014年「sen×haru」結成。写真家である永瀬尊氏と屋外でのフォトセッションや、カフェや旅館など、場所を限定しないパフォーマンス活動を展開。同年、津曲晴子とともに名古屋でもっとコンテンポラリーダンスを盛り上げる団体「ナゴコン」を立ち上げ、ダンス公演やワークショップを主催し、名古屋を中心に活動している。


津曲晴子 (sen×haru)

6歳より新体操、クラシックバレエ、ジャズダンスを習い、旭丘高校、筑波大学でダンス部に所属。卒業後はソロやダンスデュオ「sen×haru」として作品を創作・発表、即興表現にも取り組む。2014年糸川亘とともに名古屋でもっとコンテンポラリーダンスを盛り上げる団体「ナゴコン」を立ち上げ、作品発表の場やダンスに触れる機会を増やすことで、ダンサーの成長とコミュニティーの形成、ダンスファンを増やすことを目的に活動している。


タキセマイ

ロンドン コンテンポラリーダンススクール 1year cert 修了。2002年愛知芸術文化センター製作ダンス・イン・プログレス2002『NICHE』(演出・振付:スー・ヒーリー)出演。07年あいちアートプログラム:アーツ・チャレンジ舞踊部門で『what is life all about? 』 を発表。15年ファンデナゴヤ美術展で加藤恵利作品とのコラボレーションや、お寺で音楽家との即興表現によるライブなど、多岐に渡って活動。


渡邊智美

3歳からクラシックバレエを学び、多数の舞台公演への出演やコンクールでの入賞を経験。2005年愛知芸術文化センター製作『ユークロニア』(構成・演出・振付:大島早紀子(H.アール・カオス)に出演。以降、ダンス・オペラ3『UZUME』(振付・構成:笠井叡、2005)、愛知芸術文化センター20周年事業『金の文化祭』(構成・演出:杉原邦生、2012)、ニブロール『リアルリアリティ』(愛知・新潟公演、2015)、平山素子ほかの作品に参加したり、自身でも創作活動を行っている。


見田瑞季

幼少の頃、地元のモダンダンス教室を窓ガラスから覗いたことをきっかけに、ダンスと出会い、踊り始める。大崎美保子に師事。大学では創作ダンス部に所属し、積極的にコンクールに出場。現在は高校教師をしながら「踊る教師」を目指して活動中。


桑山まりこ

9歳よりモダンダンスを寺原幸に師事。名古屋文化短期大学ダンス•バレエ•ミュージカルコースにてジャス•バレエ•タップダンス等を学ぶ。2014年現代舞踊協会新人公演にて『letter』を発表。同年、名古屋で行われた浅井信好作品『CANAL HOUSE』に出演し、フランスツアーに参加。現在、ダンスカンパニー「PIERRE MIROIR」 所属。

【音楽】


ギヨルギエウ美郷 (パーカッション)

13歳より打楽器を始める。名古屋音楽大学器楽科打楽専攻、名古屋音楽大学院音楽研究学科修了。繊細さと大胆さを合わせ持つプレーヤーとして様々な場所で活動。クラシック、ラテン、ポップス、現代音楽など幅広いジャンルで、国内外様々な演奏会に出演。現在、「スカルサクラ」「BIRTH」「鬼頭哲ブラスバンド」「名古屋ウィンドシンフォニー」メンバー。数多くの演奏家と共演するほか、演劇、美術とのコラボレーションも多数。1stアルバム「リズム☆パラダイス」発売。
http://taguchimisato.com/


山田亮 (キーボード)

愛知県立芸術大学作曲専攻卒業。作品制作とともに、ジャズ、即興音楽などのジャンルでピアニストとして演奏活動を行っている。音楽家だけでなく、演劇、美術、ダンスなどのアーティストや、公共ホールと関わる活動も多数。作曲を小井洋明氏、松井昭彦氏、久留智之氏に、クラシックピアノを寺本あけみ氏に、ジャズピアノを後藤浩二氏に師事。名古屋芸術大学サウンドメディアコース非常勤講師。
http://blog.goo.ne.jp/ryo63ryo