自主事業:ミニセレ
中川賢一・野村誠 ピアノ・コンサート「愛と知のメシアン!!」
フランスの作曲家でオルガニストでもあったオリヴィエ・メシアン。メシアンLOVE!な2人がお届けする、愛情と知識に満ちたコンサート。
第1部は、メシアン演奏のスペシャリストである中川賢一が、特徴的な作品と、メシアンに影響を受けた作曲家の作品を交えてその魅力を紹介。第2部は、メシアンに多大な影響を受けたという作曲家・野村誠を迎えて、野村がメシアンに捧げた作品や本公演のために新しく作曲する作品を、中川と2台のピアノで披露。
2人の愛と知のこもったトークも含めて"愛知"県芸術劇場での特別プログラムです!
ご来場される皆さまへのお知らせとお願い(新型コロナウイルス感染症関連)
ご来場前に「愛知県芸術劇場主催公演にご来場される皆さまへのお知らせとお願い(新型コロナウイルス感染症関連)」をご覧ください。
アンコール曲のお知らせ(2021/1/7):
野村誠:「時の終わりのためのオールド・ラング・サイン」
Auld Lang Syne for the End of Time
当日券のお知らせ(2021/1/6):
10:00より地下2階プレイガイドにて販売いたします。
延期公演チケット発売のお知らせ(2020/9/1):
以下のとおり、延期公演のチケットを発売いたします。
愛知県芸術劇場メンバーズウェブ先行:2020年10月9日(金)10:00~10日(土)23:59
一般発売 2020年10月16日(金)10:00~
チケットの払い戻しについて(2020/4/2):
お手持ちのチケットにつきましては、一旦すべて払い戻しをさせていただきます。
詳細はこちらのページをご覧ください。
公演延期のお知らせ(2020/4/2):
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、本公演は 2021年1月7日(木)に延期することにいたしました。
公演を楽しみにされていましたお客さまにはご迷惑をお掛けすることとなり、誠に申し訳ございません。何卒ご理解いただきますようお願いいたします。
概要
公演日時 | 2021年1月7日(木)19:00開演 ※18:30ロビー開場、18:45客席開場 ※15:30ロビー開場、15:45客席開場 |
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会 場 | 愛知県芸術劇場 小ホール |
出演者 |
中川賢一、野村 誠 |
曲 目(予定) |
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チケット料金 | 全席自由 一般 3,000円 U25 1,000円 ※ U25は公演日に25歳以下対象(要証明書) |
チケット取扱 |
チケット発売 2020年10月16日(金) 10:00~ 愛知県芸術劇場メンバーズへの登録が必要です。詳細はこちら 愛知芸術文化センタープレイガイド(地下2階) TEL 052-972-0430 平日10:00-19:00 土日祝休10:00-18:00 (月曜定休/祝休日の場合、翌平日・年末年始休12/28-1/4) チケットぴあ [Pコード:186-758] TEL 0570-02-9999 ※購入方法によりチケット代金のほかに手数料が必要になる場合があります。 |
託児サービス (要予約) |
開場から終演まで、マーマ名古屋による託児サービスを実施します。 マーマ名古屋 TEL 0120-353-528(携帯からは052-562-5005) 月~金 9:00~17:00、土 9:00~12:00(日・祝日は休業) |
主 催 | 愛知県芸術劇場 |
助 成 | 文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)| 独立行政法人日本芸術文化振興会 |
プロフィール
中川賢一 (なかがわけんいち)
© Shuhei NEZU
桐朋学園音楽学部ピアノ専攻卒業。同時に指揮も学ぶ。卒業後渡欧し、ベルギーのアントワープ音楽院ピアノ科を首席修了。在学中にフォルテピアノ、チェンバロも習得。1997年オランダのガウデアムス国際現代音楽コンクール第3位。日本国内及びヨーロッパ国内外の様々な音楽祭に出演、NHK-FM、NHK-BS、NHKクラシック倶楽部などに多数出演、新作初演も多い。ダンスと音楽など他分野とのコラボレーションを行う他、ピアノ演奏とトークを交えたアナリーゼ等を展開。O.メシアンピアノ曲全曲演奏会を毎年開催する他、愛知県芸術劇場では、2013年「プリペアド・ピアノ ワークショップとコンサート・ケージ『ソナタとインターリュード』」、2015年「フェラーリのピアノ曲を堪能する」などに出演。現代音楽アンサンブル「アンサンブル・ノマド」のピアニスト、指揮者。お茶の水女子大学、桐朋学園大学音楽学部非常勤講師。
http://www.nakagawakenichi.jp
野村 誠 (のむらまこと)
名古屋生まれ。京都大学在学中の1990年にコンサート「時の終わりのために」をプロデュースし、メシアン、サティ、一柳などを演奏。92年、メシアンの追悼曲「月から来た男」をpou-fou「Bird Chase」に収録。主な活動に、鍵盤ハーモニカの現代音楽コンサート、アリクイやシシオザルと共演する「動物との音楽」、演劇、ダンス、音楽、マネジメントが交差する「門限ズ」、相撲を聞く「相撲聞芸術」、調律師とのコラボ「ピアノの本音」、東南アジアでの原発に共同作曲する「魚も核武装する」、香港の知的障害者施設でのレジデンス、日英共同の音楽劇「Whaletone Opera」、NHKの音楽番組「あいのて」の監修/出演、瓦を演奏する「瓦の音楽」など。著書に、「音楽の未来を作曲する」(晶文社)ほか。アサヒビール芸術賞受賞。日本センチュリー交響楽団コミュニティプログラムディレクター。
http://www.makotonomura.net/