自主事業:

第21回AAF戯曲賞【募集】

募集要項

 

募集内容と条件

◆あなたの考える演劇上演のためのテキストであること。
(外国語のテキストの場合は作者本人の責任による日本語翻訳を添付してください)
◆応募作品は書式自由、ただし、A4用紙 200枚程度まで。
◆既発表・既上演作品も応募できます。
(他戯曲賞での受賞歴がある作品は応募できません)
◆作品点数は一人1 点に限ります。
応募期間 2021年6月1日(火)~ 7月31日(土)必着
応募方法

下記の【提出物】を書留郵便または宅配便で送付してください(持参での受付はできません)。

 

【提出物】
・ 応募票(PDF/176KBWord/48KB
・ 表紙(作品名・応募者名を明記)
・ 作品概要(A4用紙 1枚程度・書式自由)
・ 応募作品(A4用紙 200枚程度・書式自由)

 

◆紙で応募する場合
提出物:各5部(応募作品はクリップまたは紐等で綴じる)

 

◆データで応募する場合
CD-Rに表紙・作品概要・応募作品をPDF形式で書き込んでください(Windowsで開いて文字化けが無いかご確認ください)。
応募票とCD-R、印刷見本(1部)を封筒に同封してください。 

 

【応募先・お問合せ】
〒461-8525 名古屋市東区東桜1-13-2「愛知県芸術劇場 AAF戯曲賞係」 宛
E-mail:ws2@aaf.or.jp TEL:052-971-5648(10:00-18:00)
※ 審査の内容についてはお答えできません。
※ 海外からの応募等、郵送での応募が難しい場合は上記メールアドレスにてご相談ください。
※ 6月の月曜日は電気設備点検のため休館いたします。一部ウェブサイトの閲覧やFAX 受信ができない場合があります。

審査
スケジュール

◆応募期間:2021年6月1日(火)~ 7月31日(土)

◆一次審査通過作品発表:10月上旬(当ウェブサイトにて)

◆二次審査通過作品発表:11月中旬(当ウェブサイトにて)

◆公開最終審査:2022年1月予定(愛知県芸術劇場にて)

 

※二次審査終了後、公開最終審査会までに 一次・ニ次審査のレポートを劇場ウェブサイトに公開します。
※最終審査は愛知県芸術劇場にて公開で行ない、当劇場YouTubeチャンネルにてライブ配信を行なう予定です。

賞 金

◆大賞(1点)/50万円
◆特別賞(1点)/10万円

審査員

◆岩渕貞太(ダンサー・振付家)
◆鳴海康平 (演出家・「第七劇場」代表)
◆羊屋白玉(演出家・劇作家・俳優・「指輪ホテル」芸術監督)
◆やなぎみわ ( 舞台演出家・美術作家)

 

※各審査員のプロフィール・コメントは、プロフィールページをご覧ください。

応募にあたっての
注意事項

【応募作品について】
◆第三者の著作権、プライバシー権、名誉権、パブリシティ権、その他いかなる権利も侵害していないことをご確認ください。
脚色、翻案の場合は、原作者および原作品名を明記してください。他の戯曲、小説、映画、歌詞、詩歌等から引用した場合は、その作品名、曲名および引用箇所を明記してください。
◆応募作品(概要・あらすじ・作家コメント等を含む)を、①その審査のために複製し利用をすること、②当劇場が本事業を広報するための印刷物やウェブサイトに利用すること、③当劇場が本事業を記録として保存するために複製することにご了承ください。
◆二次審査を通過した作品は愛知芸術文化センター内(アートライブラリー・アートプラザ等)やウェブサイト等で公開することをご了承ください。

 

【個人情報について】
◆選考の過程で応募票に記載された氏名(ペンネーム)、年齢、在住地、略歴等を愛知芸術文化センター情報誌AACや同ウェブサイト・チラシ等に記載する場合があります。
◆審査会および授与式の写真は愛知芸術文化センター情報誌AACや同ウェブサイト、新聞等に掲載する場合があります。

 

【その他】
◆応募作品は、応募後に変更あるいは訂正・加筆することはできません。
◆選考過程に関する問合せには応じられません。
◆上記事項および応募方法に反する事実、著作権の未処理、盗作、類似等が判明した時は、受賞決定後でも失格となります。
◆提出物は返却しません。

受賞作品について

◆大賞受賞作品は、戯曲賞受賞記念冊子として印刷・配布され、戯曲賞受賞記念公演として上演されます。
・上演時期は2023 年度以降、上演場所は愛知県芸術劇場小ホールを予定しています。
・上演は愛知県芸術劇場プロデュース公演とし、演出家・出演者その他公演内容は審査員・作者と協議の上、当劇場が決定します。
・上演に際して、作者同意の上、作品を改変・翻案する場合があります。
・記念公演終了後その記録映像を作成し、愛知芸術文化センター内アートライブラリー、マルチビジョン、ウェブサイト等で放映する場合があります。

 

【著作権について】
◆受賞作の著作権は、作者に帰属します。 ただし、大賞受賞作品について、公益財団法人愛知県文化振興事業団が戯曲賞受賞記念公演を行う場合に限り、次の目的・態様で使用することを許諾していただきます。
 ① 事業団が主催する記念公演での上演
 ② 事業団が主催する記念公演に関連するワークショップ等でのテキストの使用
 ③ 事業団が戯曲を広報するための印刷物やウェブサイト等での利用
なお、①の上演料については別途協議、②・③の使用料については無償とします。また、上記の事項以外に新たな事項が生じた場合は別途協議するものとします。

 

※これまでの受賞作品・受賞記念公演の一覧は、こちらのページをご覧ください。

※これまでの受賞作品・受賞記念公演の映像は、愛知芸術文化センターアートライブラリー(同センター1階)でご覧いただけます。

主 催 愛知県芸術劇場
助 成 文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)| 独立行政法人日本芸術文化振興会

岩渕貞太(ダンサー・振付家)

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©Sakiko Nomura


「踊りは今ここで踊られる身体とともに今はもう存在しないものが重なり現れるものだと考えています。演劇でも言葉にならない言葉やここにいない人の声、身体がそこにあると感じられるものに魅力を感じます。それはもうひとつのこの世といったものなのかもしれません。今を生きる作家たちが今生み出すそんな戯曲に出会えることを楽しみにしています。」


玉川大学で演劇を専攻、平行して、日本舞踊と舞踏も学ぶ。2007年より2015年まで、故・室伏鴻の舞踏公演に出演、今日に及ぶ深い影響を受ける。2012年、横浜ダンスコレクションEX2012にて、『Hetero』(共同振付:関かおり)が若手振付家のための在日フランス大使館賞受賞。自身のメソッドとして、舞踏や武術をベースに日本人の身体と感性を生かし、生物学・脳科学等からインスパイアされた表現方法論「網状身体」を開発。

鳴海康平(「第七劇場」代表・演出家・Théâtre de Belleville 芸術監督)

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©松原豊


「日々世界中で物語は大量に生まれては過ぎ去り、場合によっては流通し、消費されます。類似であっても、模造であっても、消費されても、二度と顧みられなくても価値がないとは思いません。ただ、願わくば、この世界の理不尽さや暴力的な合理性に立ち向かえるような、もしくは銃を向け合う腕をおろさせるような、もしくは消費されえない人間や社会や世界を象るような物語に出会いたい、と思っています。」


1979年生まれ。早稲田大学在籍中1999年、劇団を設立。これまで国内25都市、海外5ヶ国11都市(フランス・ドイツ・ポーランド・韓国・台湾)で作品を上演。2004年ロシア、2008年香港にて研修。2012年から1年間、ポーラ美術振興財団在外研修員としてフランスで活動。2014年、三重県津市に拠点を移し、新劇場Théâtre de Bellevilleを開設。2016年から3年間にわたりの台湾と日台国際共同プロジェクトを実施。名古屋芸術大学芸術学部 准教授。

羊屋白玉(「指輪ホテル」芸術監督・演出家・劇作家・俳優・ソーシャルワーカー)

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AAF戯曲賞のフライヤーには、大きな字で『戯曲とは何か』と書いてあります。テーマなのです、きっと。そしてここ最近、その大きな字を見るたびに「昨今のさまざま」とのずれを感じてそわそわしてしまうのです。いまいちど「昨今のさまざま」を見渡せば、どう考えても『戯曲とは何か』ではなくて、『戯曲【賞】とは何か』でしょうなあ、と。そうなればもっといろんな角度から審査にまつわる談論ができるかもね。と、勝手に個人的裏テーマを決めたところです。


劇場での公演の他、国内外の現代美術の芸術祭に招聘され、地域の文脈と自身の思想や表現との邂逅から、心象風景的な演劇作品を発表している。他、「アジア女性舞台芸術会議(亜女会)共同代表。 「北海道のアーティストの活動環境を考える勉強会(HAUS)」メンバー。 昨年より札幌市ホームレス相談支援の現場にてソーシャルワーカーとして取り組む。 ニューズウィーク日本誌で「世界が認めた日本人女性100人」に選ばれている。

やなぎみわ(アーティスト)

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「劇には、人のカラダの「重量」や「熱量」をともなう健全な「遅さ」があります。 疫病禍は、今の世の異常な加速を露呈させましたが、 もともと演劇は時流の速度とは一線を画しています。 戯曲は、人の重さや熱さの拠り処となります。 さらに、物語のもつ「物狂い」のエネルギーをうまく操りながら書くのは、 並々ならぬことです。真摯に拝読したいと思います。」


美術作家・舞台演出家。写真作品などで国内外で多くの展覧会を開催し、2009年第53回「ヴェネツィア・ビエンナーレ」美術展日本館代表作家。11年から演劇活動を開始。美術館や劇場での公演を行い、15年に「ゼロ・アワー 東京ローズ最後のテープ」で北米ツアーを実施。16年夏より台湾製の移動舞台トレーラーによる野外演劇「日輪の翼」(原作:中上健次原)を各地で旅巡業している。マシンを使用したパフォーマンスや、写真作品の個展など、美術と舞台の両分野で活動中。