自主事業:

NHK交響楽団定期演奏会(愛知県芸術劇場シリーズ)

古楽界の巨匠、トン・コープマンとN響が奏でる、オール・モーツァルトプログラム!

アンコール曲のお知らせ(2023/9/23)
モーツァルト:歌劇≪魔笛≫ K.620より <私は鳥刺し>

当日券のお知らせ(2023/9/21)
当日券(S・A席のみ)は、10:00~13:45 地下2階プレイガイド、14:15~ コンサートホール入口にて販売いたします。
なお、前売券は愛知県芸術劇場オンラインチケットサービス、地下2階プレイガイドにて、公演の前日9/22(金)正午まで販売しております。

概要

公演日時

2023年9月23日(土・祝)15:00開演(14:15開場)

※ 公演時間:約2時間(休憩含む)

会 場 愛知県芸術劇場 コンサートホール
出演者

指揮:トン・コープマン

フルート:神田寛明

管弦楽:NHK交響楽団

曲目

モーツァルト:交響曲 第29番 イ長調
モーツァルト:フルート協奏曲 第2番 ニ長調
モーツァルト:交響曲 第39番 変ホ長調

チケット料金

全席指定
S席 10,000円
A席 8,000円
B席 6,500円 売切
C席 5,000円(U25 2,500円) 売切
プレミアムシート 13,000円 売切

※ U25は公演日に25歳以下対象(要証明書)。
※ 車椅子席、ヒアリングループ席は 劇場事務局 にて取扱い。
※ 未就学児入場不可。 託児サービス あり。
※ やむを得ない事情により、内容・出演者等が変更する場合があります。
※ 開演中は入場できない場合があります。

チケット取扱

チケット発売 2023年6月16日(金)10:00~( ※メンバーズは☆印の窓口にて1日早く購入できます。)

愛知県芸術劇場メンバーズウェブ先行(プレミアムシート、S、A席のみ):2023年6月9日(金)10:00~ 10日(土)23:59

☆愛知県芸術劇場オンラインチケットサービス チケット購入

愛知県芸術劇場メンバーズへの登録が必要です。詳細はこちら

☆愛知芸術文化センタープレイガイド(地下2階)

TEL 052-972-0430

平日10:00-19:00 土日祝休10:00-18:00 (月曜定休/祝休日の場合、翌平日・年末年始休)

チケットぴあ [Pコード:235-741]

https://t.pia.jp

アイ・チケット

https://clanago.com/i-ticket

TEL 0570-00-5310

※購入方法によりチケット代金のほかに手数料が必要になる場合があります。

託児サービス
(有料・要予約)

対象:満1歳以上の未就学児
料金:1名につき1,000円(税込)
申込締切:2023年9月16日(土)まで
お申込み・問合せ: 劇場事務局

観劇・鑑賞サポート

視覚に障がいのあるお客さまへの鑑賞サポート

・当日会場に点訳プログラムをご用意しております。
・事前にプログラムのデータをEメールでお送りできます。

聴覚に障がいのあるお客さまへのサポート

・聴覚支援システムとして「ヒアリングループ(磁気ループ)」が客席の一部で作動します。
※ご希望の方は 劇場事務局 へ9/16(土)までにご連絡ください。

主 催 愛知県芸術劇場、NHK名古屋放送局
お問合せ

愛知県芸術劇場  
TEL: 052-211-7552(10:00~18:00) FAX: 052-971-5541 Email: contact△aaf.or.jp(「△」を「@」に置き変えてください。)

プロフィール

トン・コープマン(指揮)/Ton Koopman

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©Foppe Schut

オランダのズヴォレ生まれ。アムステルダムでクラシック音楽の教育を受け、音楽学のほか、オルガンとチェンバロを学び、両楽器については優秀賞を授与された。古楽器に魅了され、文献学的な奏法に興味を持った彼は、バッハを中心にバロック音楽を専門に研究するようになり、やがて『真正な演奏』の第一人者と呼ばれるようになった。
オルガンとチェンバロの奏者として、世界中のあらゆる有名コンサートホールで、ヨーロッパの最も美しい名器の数々を演奏している。
1979年、アムステルダム・バロック管弦楽団を設立。92年には、アムステルダム・バロック合唱団を併設。アムステルダム・バロック管弦楽団・合唱団は、すぐにもっとも優れた古楽アンサンブルのひとつとして世界的名声を獲得する。初期バロックから後期古典派までをレパートリーとし世界中で公演を行っている。
近年では、客演指揮者として世界中のトップオーケストラに常に招かれており、これまでに、ベルリン・フィル、バイエルン放送響、ミュンヘン・フィル、ドレスデン・シュターツカペレ、ロイヤル・コンセルトヘボウ管、ウィーン響、チューリッヒ・トーンハレ管、フランス国立放送フィル、リヨン国立管、ボストン響、シカゴ響、クリーヴランド管、サンフランシスコ響、ニューヨーク・フィルなどと共演している。
現在は、ライデン大学の教授、英国王立音楽院の名誉会員、オランダのバロック音楽祭“Itinéraire Baroque”の芸術監督を務めている。

神田 寛明(フルート)/Hiroaki Kanda

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NHK交響楽団首席フルート奏者・桐朋学園大学教授
1991年第5回日本フルートコンベンションコンクールおよび第8回日本管打楽器コンクールにおいて第1位。1992年ソウルにおいてA.ジョリヴェのフルート協奏曲を韓国初演。1993年東京藝術大学卒業。1995年より1年間ウィーン国立音楽大学に留学。2007年東京藝術大学大学院修了。安宅賞受賞。
赤星恵一、金昌国、細川順三、ヴォルフガング・シュルツ、ハンスゲオルグ・シュマイザーの各氏に師事。THE FLUTE QUARTETのメンバー。大阪芸術大学客員教授、東京藝術大学講師としても教育活動にたずさわる。神戸や北京ニコレなどの国際コンクール、日本音楽、日本管打楽器、日本木管、東京音楽、三田ユネスコ、仙台フルート、全日本学生などのコンクールにおいて審査員を務める。アジア・フルート連盟東京常任理事。日本フルート協会特任理事。
これまでに「APPASSIONATA」「モーツァルト・オペラデュオ」など多くのCDをリリース。音楽之友社より教則本「上達の基本 フルート」「ケーラー フルート演奏の上達 Op.33(監修)」を出版。四重奏を中心に二重奏から大編成のものまで60タイトル以上のフルートアンサンブル作品を編曲・出版している。

NHK交響楽団(管弦楽)/NHK Symphony Orchestra, Tokyo

NHK交響楽団(c)中川幸作.jpg
©中川幸作

1926年に新交響楽団として結成され、日本交響楽団の名称を経て、1951年NHK交響楽団と改称。カラヤンなど世界一流の指揮者や話題のソリストを次々と招聘し、歴史的名演を残してきた。現在、年間54回の定期公演をはじめ、全国各地で約120回のコンサートを行い、その演奏はNHKのテレビ・FM放送で日本全国に放送されるとともに、国際放送を通じて全世界にも紹介されている。2013年8月、ザルツブルク音楽祭に初出演、2020年春にはベルリン、ウィーンをはじめ、ヨーロッパ主要9都市で公演を行うなど、その活動ぶりと演奏は国際的にも高い評価を得ている。また近年は、次世代を育てる教育プログラムや社会貢献活動にも力を注いでいる。指揮者陣には、首席指揮者ファビオ・ルイージ、名誉音楽監督シャルル・デュトワ、桂冠名誉指揮者ヘルベルト・ブロムシュテット、桂冠指揮者ウラディーミル・アシュケナージ、名誉指揮者パーヴォ・ヤルヴィ、正指揮者外山雄三、尾高忠明を擁している。