自主事業:劇場と子ども7万人プロジェクト
リビングルームのメタモルフォーシス
【会場:名古屋市芸術創造センター】
チェルフィッチュ×藤倉大 with アンサンブル・ノマド
これは演劇の上演か、音楽の演奏会か----
フィクショナルな劇空間に音の粒子が混ざり合う〝音楽劇〟
圧倒的なスケールの世界が観客の目前に現れる
愛知県芸術劇場も共同製作に参加した本作品が、ウィーン芸術週間での初演、ヨーロッパツアー、東京、神戸公演を経ていよいよ愛知公演!
⚫︎2025年1月11日(土)
【関連企画】『リビングルームのメタモルフォーシス』がより楽しめる!
アンサンブル・ノマドによる実演付きレクチャー
概要
公演日時 |
2025年 3月 1日(土)14:00開演 ※ 開場は開演30分前※ 公演時間:約80分(休憩なし) |
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会 場 |
名古屋市芸術創造センター 住所:〒461-0004 名古屋市東区葵一丁目3番27号
Tel:052-931-1811 アクセスマップ(名古屋市芸術創造センター) ・地下鉄東山線「新栄町」下車1番出口を北へ徒歩3分 ・地下鉄桜通線「高岳」下車3番出口より東へ徒歩5分 |
作品紹介 |
俳優の言葉とアンサンブルの演奏が溶け合う"音楽劇" 賃貸契約の一方的な破棄により、住む家をいきなり追い出されそうになる家族の物語。しかし人智の及ばない強大な力が見え隠れし始め、その問題自体が舞台上から消え去りー |
助成 | 文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業(地域の中核劇場・音楽堂等活性化事業)) 独立行政法人日本芸術文化振興会
公益財団法人朝日新聞文化財団 |
共催 | 公益財団法人名古屋市文化振興事業団 (芸術創造センター) |
主催・お問合せ |
愛知県芸術劇場 |
スタッフ・キャスト
出演者・スタッフ |
作・演出:岡田利規 作曲:藤倉大 出演:青柳いづみ 演奏:アンサンブル・ノマド 音響:白石安紀 音響スーパーバイザー:石丸耕一(東京芸術劇場) 照明:髙田政義(RYU) 衣裳:藤谷香子(FAIFAI) 美術:dot architects ドラマトゥルク:横堀応彦 技術監督:守山真利恵 舞台監督:湯山千景 テクニカルアドバイザー:川上大二郎(スケラボ) 英語字幕翻訳:アヤ・オガワ 宣伝美術:REFLECTA, Inc.(岡﨑真理子+田岡美紗子+邵琪) プロデューサー:水野恵美(precog)、黄木多美子(precog) プロダクションマネージャー:武田侑子 アシスタントプロダクションマネージャー:遠藤七海 委嘱:Wiener Festwochen 製作:Wiener Festwochen、一般社団法人チェルフィッチュ 共同製作:KunstFestSpiele Herrenhausen、Holland Festival、愛知県芸術劇場、独立行政法人国際交流基金 企画制作:株式会社precog [愛知県芸術劇場] 芸術監督:唐津絵理 舞台:峯健、築山竜次 制作:仲村悠希、大島直子、高木悠子 |
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チケット情報
チケット料金 |
全席指定 ※【劇場と子ども7万人プロジェクト対象公演】小・中・高校生を公演にご招待します。 |
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チケット取扱 |
チケット発売 2024年12月13日(金) 愛知県芸術劇場メンバーズへの登録が必要です。詳細はこちら ※電子チケット「チケットれすQ」対応 (「チケットれすQ」について詳細はこちらをご参照ください。) 愛知芸術文化センタープレイガイド(地下2階) TEL 052-972-0430 平日10:00-19:00 土日祝休10:00-18:00(月曜定休/祝休日の場合、翌平日・年末年始休み) チケットぴあ [Pコード:530-581] 名古屋市芸術創造センター TEL 052-931-1811 2024年12月28日までは休館日(日曜日)を除く9時〜17時、2025年1月4日からは休館日(原則月曜日)を除く9時〜20時 名古屋市文化振興事業団チケットガイド TEL 052-249-9387 平日9時〜17時/チケット郵送可 名古屋市文化振興事業団が管理運営する文化施設窓口 土日祝日も営業 ※工事休館等がありますので、ウェブサイトでご確認ください。 ※購入方法によりチケット代金のほかに手数料が必要になる場合があります。 |
鑑賞サポート
託児サービス (要予約) |
対象:満1歳以上の未就学児 |
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観劇・鑑賞サポート |
・字幕:舞台上部に日本語・英語の字幕が表示されます。 ・視覚に障がいのあるお客さまへのサポート ご希望の方は愛知県芸術劇場お問合せ先にご連絡ください。 |
小・中・高校生招待
【劇場と子ども7万人プロジェクト(小・中・高校生招待)対象公演】
申込受付:12月13日(金)10:00~
※ 高校生以上推奨
※ 枚数限定・先着順
※ 同行のお客さまも一緒にご購入いただけます(座席選択不可/1申込につき招待とあわせて4枚まで)。
プロフィール
チェルフィッチュ/chelfitsch
岡田利規が全作品の脚本と演出を務める演劇カンパニーとして1997年に設立。2007年クンステン・フェスティバル・デザールにて『三月の5日間』を上演、初めての国外進出を果たす。以降、世界90都市以上で作品を上演。フェスティバル・ドートンヌ・パリ(フランス)、ウィーン芸術週間(オーストリア)など世界有数のフェスティバル・劇場の委嘱および国際共同製作による創作も多数。 近年は、スクリーンに投影された映像が人の感覚に引き起こす作用によって展示空間を上演空間へと変容させる試み〈映像演劇〉を舞台映像作家・山田晋平氏とともに始動。2021年からは、「ノン・ネイティブ日本語話者との演劇プロジェクト」にも取り組む。
岡田利規/Toshiki Okada
©Kikuko Usuyama
その手法における言葉と身体の独特な関係が注目され、2005年『三月の5日間』で第49回岸田國士戯曲賞を受賞。2016年からはドイツの公立劇場レパートリー作品の作・演出も継続的に務める。近年は様々な分野のアーティストとの協働を積極的に行い、歌劇『夕鶴』(2021年)でオペラの演出を、木ノ下歌舞伎『桜姫東文章』(2023年)で歌舞伎演目の脚本・演出を手がけるなど、活動の幅をさらに広げている。 小説家としては、2007年に『わたしたちに許された特別な時間の終わり』(新潮社)で第2回大江健三郎賞受賞。2022年に『ブロッコリーレボリューション』(新潮社)で第35回三島由紀夫賞および第64回熊日文学賞を受賞。
藤倉大/Dai Fujikura
©Yuko Moriyama otocoto
大阪府生まれ。15歳で単身渡英しJ.ベンジャミンらに師事。これまでに数々の作曲賞を受賞、国際的な委嘱を手掛ける。オペラの国際評価も高く、2015年にシャンゼリゼ劇場、ローザンヌ歌劇場、リール歌劇場の共同委嘱による《ソラリス》を世界初演。20年に自身3作目のオペラ《アルマゲドンの夢》が新国立劇場で世界初演された。17年から東京芸術劇場で開催の「ボンクリ・フェス」アーティスティック・ディレクターを務める。23年に4度目となる尾高賞を受賞。近年の活動はリモート演奏のための作品発表や、テレビ番組の作曲依頼等多岐に渡る。録音はソニー・ミュージックジャパンインターナショナルやMinabel Recordsから、楽譜はリコルディ・ベルリンから出版。 https://www.daifujikura.com
アンサンブル・ノマド /ENSENBLE NOMAD
©Maki Takagi
1997年、ギタリスト佐藤紀雄の呼びかけによって結成。「NOMAD(遊牧、漂流)」の名にふさわしく時代やジャンルを超えた幅広いレパートリーを自在に採り上げ、斬新なアイデアやテーマによるプログラムによって独自の世界を表現するアンサンブルとして内外から注目されている。サントリー音楽財団「第2回佐治敬三賞」、及び「第3回ウィーン・フィル&サントリー音楽復興祈念賞」を受賞。2000年オランダの「ガウデアムス音楽週間」を皮切りに世界各地の現代音楽祭に招かれている。これまで近藤譲や藤倉大、E.バスケスの作品集やオリジナル・アルバムなど20枚のCDをリリース。