自主事業:アーカイブ

シリーズ・トーク 今様バレエ、オペラ、オペレッタ

 
公演概要


チラシを見る
(PDF/1.7MB)

舞台芸術により親しむための連続講座
シリーズ・トーク 今様バレエ、オペラ、オペレッタ
第1回 ダンスって何?―バレエはここまで進化した。


[講師] 守山実花(バレエ評論家)
[実演] 小出領子、後藤晴雄、三輪亜希子
[聞き手・進行役] 広渡 勲(昭和音楽大学教授・演出家・プロデューサー)

クラシックバレエ界より、2名の追加出演が決定しました。
   小出 領子(東京バレエ団特別団員)
   後藤 晴雄(元・東京バレエ団)
実演演目:『白鳥の湖』よりアダージオ(クラシックバレエ)
       『奥へ、向こうへ‐“青い鳥”solo piece-』(コンテンポラリーダンス・新作初演)
公演日時 2014年9月19日(金)19:00(18:30開場)
会場 愛知県芸術劇場小ホール
主催・お問合せ 愛知県芸術劇場(公益財団法人愛知県文化振興事業団)
講師プロフィール


守山実花 (もりやま みか)

清泉女子大学、お茶の水女子大学大学院で西洋美術史を学ぶ。新聞、雑誌、公演プログラム、映像ライナーノートほかに、作品解説、インタビュー記事、公演評などを執筆。清泉女子大学生涯学習講座ラファエラアカデミア、中日文化センター、朝日カルチャーセンター・センター、NHK文化センターなどでバレエ鑑賞講座を担当。著書「食わずぎらいのためのバレエ入門」(光文社)「魅惑のドガ」監修・著 (世界文化社)「バレエDVDコレクション」監修・著(デアゴスティーニ・ジャパン)ほか。現在尚美学園大学非常勤講師。
出演者プロフィール


小出領子 (こいで れいこ)

6歳より鳥居ゆき子バレエスタジオでバレエを始める。1996年から約1年間オーストラリアバレエ学校に留学。1997年東京バレエ団に入団。以後さまざまなレパートリーを踊る。2004年「くるみ割り人形」で後藤晴雄と初めて全幕主演を果たした。ダンスヨーロッパ誌の2010/11シーズン世界のトップ100ダンサーに選ばれた。2013年に同バレエ団を退団。現在、特別団員として籍をおく。


後藤晴雄 (ごとう はるお)

5歳から両親のバレエスタジオでレッスンを始める。1991年 東京バレエ団に入団。1992年秋の海外公演にて東京バレエ団の代表作の一つである「ザ・カブキ」の主役に抜擢されウクライナのマリンスキー劇場で踊る。翌年日本でも同役デビュー。以降、国内及び海外の大舞台で踊り近年では、2012年パリ・オペラ座ガルニエ宮でも主演している。近年では、後進の指導にもあたっている。


撮影:bozzo

三輪亜希子 (みわ あきこ)

名古屋出身。お茶の水女子大学卒業後、筑波大学大学院舞踊コースにて修士(体育学)を取得。現、名古屋女子大学短期大学部講師。プロジェクト大山に所属する傍ら、音楽家との活動を主体にソロダンスも進行中。2007年愛知県新進芸術家育成事業「アーツ・チャレンジ(キュレーター:伊藤キム)」選出、自作ソロ『エミリー』発表。2011年メナード美術館シャガール版画展関連企画出演、音楽とバレエの物語『ダフニスとクロエ』振付。2014年新日本フィルハーモニー交響楽団との共演による「宮川彬良コンチェルタンテⅡ」出演。
主催・お問合せ 愛知県芸術劇場(公益財団法人愛知県文化振興事業団)