自主事業:普及啓発

鑑賞&レビュー講座2022

「舞台を見た感動を言葉で表現したい」と思ったことはありませんか?

この講座ではレビューとは何かを学び、舞台芸術を言葉で紡ぐことについて向き合います。
オンライン講座やアーティストへのインタビュー、レビュー執筆と推敲を体験しながら「舞台芸術を言葉で表現すること」について考え、あなたらしいレビューの執筆を目指します。

ご来場される皆さまへのお知らせとお願い(新型コロナウイルス感染症関連)

ご来場前に「愛知県芸術劇場主催公演にご来場される皆さまへのお知らせとお願い(新型コロナウイルス感染症関連)」をご覧ください。

概要

講座内容

ステップ1:オンライン講座「ダンスの歴史と現状」 → 自主課題
ステップ2:アーティストインタビュー → 記事執筆
ステップ3:舞台公演鑑賞 → レビュー執筆、推敲

レビューを書くために必要な基礎知識を講座で学んだあと、実際にアーティストへのインタビュー記事作成、公演鑑賞のレビュー執筆を行い、講師からのアドバイスを受けて完成させます。それぞれのステップごとに対面でのフィードバック時間・参加者同士の対話の時間も設けます。

講師

岡見さえ(舞踊評論家、共立女子大学准教授)

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東京を拠点として、2003年より『ダンスマガジン』(新書館)、産経新聞、朝日新聞、読売新聞等に舞踊公演評を執筆。舞踊に関する仏語翻訳、フランス語圏のダンスのリサーチも行う。JaDaFo(日本ダンスフォーラム)メンバー、2017年より横浜ダンスコレクションコンペティションⅠ審査員を務める。

<コメント>
今年のプログラムは画期的です。レビュー執筆は、作品を舞踊芸術の歴史に位置付け、同時代(と後世)に向けてその価値を伝える実践です。この講座では、劇場が提案する日本のダンスの最先端に触れ、その作り手である振付家/ダンサーと対話し、ダンスの書き手としての経験を広げ、思考を深めていきます。対面でのディスカッションで、さまざまな立場からダンスに興味を持つ参加者の皆さんと視点を共有する時間も楽しみにしています。

鑑賞対象公演
講座の流れ
  • 12月15日(木)まで
    オンライン講座を各自受講、課題提出
  • 12月25日(日)14:00~17:00
    フィードバック(愛知県芸術劇場)
  • 2023年1月中
    アーティストインタビュー、記事執筆(オンライン、在宅)
  • 2月11日(土・祝)「ダンス・セレクション」終演後
    フィードバック(愛知県芸術劇場)
  • 3月11日(土)『Rain』終演後
    フィードバック(愛知県芸術劇場)
  • 3月中
    レビュー執筆(在宅)
  • 4月29日(土・祝)
    フィードバック、まとめ(愛知県芸術劇場)
参加対象・条件 舞台芸術やアートのレビュー執筆に関心のある方(未経験者・初心者歓迎)
参加料 一般 5,000円 35歳以下 3,000円
※鑑賞公演チケット料含む
募集人数

5名程度

※応募者多数の場合、選考を行います

申込方法

メール ws6@aaf.or.jp

件名:「鑑賞&レビュー講座2022 申し込み」

①お名前(ふりがな) ②連絡先(メールアドレス、電話番号) ③年齢 ④参加動機 ⑤ご自身が書いた舞台芸術または美術・映画等についてのレビュー(400文字~800文字程度/SNS等で既に発表済みのものでも可) をご記入の上お申し込みください。

*お預かりした個人情報は、(公財)愛知県文化振興事業団(愛知県芸術劇場)にて厳重に管理し、本事業の運営以外には使用しません。

締切 11月14日(月)
※応募者多数の場合、選考を行い、11月18日(金)までにお伝えします。
主 催 愛知県芸術劇場
助 成 文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)| 独立行政法人日本芸術文化振興会