自主事業:人材育成

出会おう!学ぼう!シェアしよう!愛知県芸術劇場 ラーニングプログラム2024

1回完結の入門編から本格的な学びまで。
あなたにぴったりのプログラムがきっと見つかる!

音楽・演劇・ダンス講座 フォーム受付終了のお知らせ(2024/1/26)
音楽・演劇・ダンス講座(「パイプオルガンの魅力」「現代音楽の楽しみ方」「戯曲を巡る旅 ~イプセンからヨン・フォッセへ~」「映像で見る世界のダンス」)のフォームでの受付は終了しました。当日空きがあればご参加可能です。

はじめてさんいらっしゃい!
Beginner's Program

音楽・演劇・ダンス講座
興味を持ったテーマに気軽に参加できる1回完結型のスタートプログラムをプロデューサーたちがナビゲート。
舞台の裏話なんかも聞けちゃうかも‥!?

プログラム 音楽

2024年1月27日(土)13:30 ~ 15:00
パイプオルガンの魅力

愛知県芸術劇場コンサートホールの“かお” とも言えるパイプオルガン。音が出る仕組みや楽器の歴史を知るとコンサートに行ってみたくなるかも!分かりやすく、楽しく解説します。

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ナビゲーター:関本淑乃

コンサートホールに入ると目に飛び込んでくるパイプオルガン。楽器の仕組みや音色について、この機会に学んでみませんか?

音楽

2024年1月27日(土)15:30 ~ 17:00
現代音楽の楽しみ方

20世紀の音楽の歴史で重要なトピックや作曲家と代表的な曲を、映像や音源で紹介し、その楽しみ方のポイントをお伝えします。

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ナビゲーター:藤井明子

旋律も和音もない音楽はどのように聞けばいいかわからないと思っておられる現代音楽アレルギーの方は多いかもしれません。
ちょっとした知識と聞き方のポイントを知ることで、楽しみ方がわかり、音楽の世界がさらに広がります。お楽しみに!

演劇

2024年1月27日(土)18:30 ~ 20:30
戯曲を巡る旅 ~イプセンからヨン・フォッセへ~

近代戯曲の父と呼ばれるイプセンから、ノーベル文学賞受賞で話題の劇作家ヨン・フォッセまで、戯曲を巡る旅に出かけましょう!

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ナビゲーター:山本麦子

読書が好き、という方でも「戯曲は読んだことがない」という方が多いのではないでしょうか。愛知県美術館に収蔵されている「イプセン『幽霊』からの一場面」についても少し詳しくなれるかも…!?

《お出かけ講座》
図書館で戯曲を読む会 ~気軽にプチ演劇体験~
3月2日(土)、9日(土)各日10:00 ~ 12:00
会場:幸田町立図書館 2階学習閲覧室

戯曲を声に出して読んでみませんか。新美南吉の戯曲『ラムプの夜 ―学芸会のための 一幕劇』などを予定しています。

主催:幸田町立図書館 協力:愛知県芸術劇場
詳細は、決まり次第幸田町立図書館ウェブサイトにてお知らせいたします。

ダンス

2024年1月28日(日)13:00 ~ 14:30 映像上映、15:00 ~ 17:00 クロストーク
映像で見る世界のダンス

いま世界で最も面白いダンス&バレエ作品を上演している世界的なダンスカンパニーのひとつ、NDT(ネザーランド・ダンス・シアター)の舞台の記録映像を特別上映。世界の振付家たちのダンスを紹介します。

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ナビゲーター:唐津絵理

2024年7月、5年ぶりに来日公演を行うNDTで上演する作品にフォーカスした上映会です。ダンサーたちの鍛えられた肉体を通して表現される圧倒的な 舞台を迫力あるスクリーンで上映します。ウィリアム・フォーサイス、ピーピング・トム、ダミアン・ジャレ、クリスタル・パイトなど、世界最高峰の振付家の作品やリハーサル風景の映像を見た後、これらの作品の魅力についてお話しします。

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ゲスト:乗越たかお(作家・ヤサぐれ舞踊評論家)

NDTの魅力とは、どっしりとしたクラシックバレエの基礎の上に、自由度の高いコンテンポラリー・ダンスのテクニックを持つ最高水準のダンサー達がいて、世界最先端の振付家の作品をバリバリ踊りこなしてくれることである。そのためクラシックバレエのファンにも、尖ったセンスのコンテンポラリー・ダンスのファンにも、広くアピールしてきた。 しかも多くは20分前後の作品なので、一晩でいくつもの作品を鑑賞することができ、お得感もハンパない。特に今回の来日は珠玉の作品が揃い、現在の世界のダンスを俯瞰できるスペシャル・プログラムとなっているのである。

会場

愛知芸術文化センター アートスペースA(12階)

申込方法 フォームでの受付は終了しました。当日空きがあればご参加可能です。

※ お預かりした個人情報は、愛知県芸術劇場(公益財団法人愛知県文化振興事業団)にて厳重に管理し、本事業を運営するために使用し、それ以外に使用しません。

劇場アクセシビリティ講座
劇場はみんなのもの? みんなって…誰?
舞台芸術や劇場を取り巻く環境について一緒に考える講座です。(体験あり)

プログラム

2024年1月6日(土)13:00 ~ 18:00
誰もが“行きたくなる”劇場とは?①

障がいの有無にかかわらず、誰もが楽しくすごせる劇場って良いですよね。劇場のアクセシビリティ(近づきやすさ、使いやすさ)について共に考えてみましょう。

協力:名古屋市身体障害者福祉連合会

2024年3月20日(水・祝)13:00 ~ 18:00
誰もが“行きたくなる”劇場とは?②

近年、地域に住む日本語を母語としない方や外国籍の方も増えてきています。皆さまも身近に感じる機会があるのではないでしょうか。劇場で行われている多文化共生に関する取り組みについて紹介します。

協力:公益財団法人 名古屋国際センター

会場

愛知芸術文化センター アートスペースA(12階)

申込方法

こちらの申込フォームにアクセスして、必要事項を入力してください。

「ラーニングプログラム2024」申込フォーム

※ 予約優先、当日空きがあれば参加可能。
※ お預かりした個人情報は、愛知県芸術劇場(公益財団法人愛知県文化振興事業団)にて厳重に管理し、本事業を運営するために使用し、それ以外に使用しません。

Step Up Program

一歩踏み出してみたい…何かに打ち込んでみたい…モヤモヤを抱えている…そんなあなたのための本格的・実践的な集中プログラムです。

プログラム

2024年2月3日(土)・4日(日)・10日(土)・11日(日・祝)
鑑賞&レビュー講座2024 ベーシック編

舞台を観た感動を言葉で残したい!と思ったことはありませんか。
レビューとは何か、基礎知識(ダンス・演劇・音楽の歴史)、執筆と推敲のプロセスの体験、編集などを総合的に学ぶ実践的なプログラムです。

ナビゲーター:岡見さえ(舞踊評論家、共立女子大学准教授)、竹田真理(舞踊批評家)

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会場:アートスペースC ほか
参加料:通し受講 3,000円(U35 1,500円)
※詳細はこちらのページをご覧ください。

AAF戯曲賞関連講座
戯曲/演出 集中キャンプ

戯曲コース
2024年2月29日(木)~ 3月3日(日)
戯曲とは文学でしょうか?それとも設計図?あるいはスコア?それらのどれでもあり、どれでもない「戯曲」というメディアについて、仮に「言葉が書かれたもの」と定義してみます。わたしたちは今、どのような「言葉」を使っているのでしょうか?「言葉」は今、どのような役割を果たすのか?じっくりと言葉に向き合う4 日間を過ごしましょう。
※3/3のAAF戯曲賞関連シンポジウム「戯曲賞を考える」にもご参加いただきます。

演出コース
2024年3月7日(木)~ 10日(日)
演出とは、つまり「よく読んで、リアライズすること」ではないでしょうか?この時、読む対象は戯曲だけではなく、小説や詩などの文学作品、楽譜、絵画、身体、街など、あらゆるものが含まれます。それをよく読む。すごく読む。深く読む。そして、別の形にリアライズする。演出という沃野から、あなた自身の方法を掴むための道具を提供します。
※3/9のダンス・スコーレ特別講座「踊る文字ーアヴァンギャルドが見た文字と身体」にもご参加いただきます。

ナビゲーター:萩原雄太(演出家、第13 回AAF戯曲賞受賞)
講師:各コース日替わりでゲスト講師が登場します。

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会場:アートスペースC、D ほか
参加料:各3,000円(U35 1,500円)
※詳細はこちらのページをご覧ください。

2024年3月3日(日)14:00 ~ 17:00
AAF戯曲賞関連シンポジウム
“戯曲賞” を考える

愛知県芸術劇場が主催するAAF 戯曲賞は上演を前提とした戯曲賞です。日本国内を見渡すと‘出版社の戯曲賞’ ‘地域の戯曲賞’ など様々な戯曲賞があります。コロナ禍を経て演劇界が揺れる今、戯曲賞には何が求められているのか…。普段表に出ない戯曲賞運営者たちが本音を語ります。

ナビゲーター:山本麦子

会場:アートスペースA
参加料:無料(予約不要)
※詳細はこちらのページの「関連イベント」をご覧ください。

2024年3月9日(土)13:00 ~ 17:00
ダンス・スコーレ特別講座シンポジウム
「踊る文字 ーアヴァンギャルドが見た文字と身体ー」

19 世紀末から20 世紀初頭に新しい人間像、身体像を掲げて興隆したモダンダンス。その新しい身体のイメージは、モダニズムやアヴァンギャルドの文学者に大きなインパクトを与えました。ドイツ・フランス・チェコ・日本の前衛について、最新の研究発表を紹介します。

司会・コメンテーター:西岡あかね(東京外国語大学大学院総合国際学研究院 准教授)
コメンテーター:唐津絵理(愛知県芸術劇場 エグゼクティブプロデューサー)

会場:アートスペースA
参加料:無料(予約不要)
※詳細はこちらのページをご覧ください。

2024年3月22日(金)~ 24(日)
アーティストと社会をつなぐ広場ラボ

舞台芸術ワークショップのファシリテーター&コーディネーター人材養成講座「広場ラボ」。今回のテーマは多文化共生と多様性。劇場はどのような居場所になり得るのか、一緒に考えていきましょう。

ナビゲーター:吉野さつき(ワークショップコーディネーター・愛知大学文学部教授)、梶田美香(名古屋芸術大学教授・名古屋大学、南山大学非常勤講師・博士(人間文化))

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会場:アートスペースA
参加料:2,000円
※詳細はこちらのページをご覧ください。

助成 文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等活性化・ネットワーク強化事業(地域の中核劇場・音楽堂等活性化))独立行政法人日本芸術文化振興会
主催・お問合せ

愛知県芸術劇場
TEL: 052-211-7333(10:00~18:00) FAX: 052-971-5541 Email: contact△aaf.or.jp(「△」を「@」に置き変えてください。)