自主事業:人材育成
広場ラボ オンラインミーティング「アートは生きる力?~今、何ができるか改めて考える~」
新型コロナウイルス感染症の影響を受け、この1年半、舞台芸術公演やワークショップなどの機会は急激に減ってしまいました。しかしその中でも対策をしながら楽しめるように工夫したワークショップやオンラインを活用した取り組みなど、これまでになかった新しい発想も生まれてきています。多様な人たちや異なるジャンルとも関わりながら、アートを生きる力にするために、今、何が必要とされているのか。我々は何ができるか、最新の取り組み例を参照し、一緒に考えてみませんか。
概要
2021年度のプログラム
①オンラインミーティング「アートは生きる力?~今、何ができるか改めて考える~」 2021年9月21日(火)・23日(木・祝)
②アートを生きる力にするための場づくり~鑑賞から創造へ~ 2022年3月(予定)
オンラインミーティング概要
開催日時 | 2021年9月21日(火) 19:30~21:00〈音楽編〉 9月23日(木・祝) 19:30~21:00〈ダンス・演劇編〉 |
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内 容 |
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ファシリテーター |
吉野さつき(ワークショップコーディネーター・愛知大学文学部教授) 英国シティ大学大学院でアーツ・マネジメントを学ぶ。公共ホール勤務、英国での研修(文化庁派遣芸術家在外研修員)後、コーディネーターとして、教育、福祉などの現場でアーティストによるワークショップを数多く企画。アウトリーチ事業やコミュニティアーツプログラム、ワークショップ等の企画運営を担う人材育成にも各地で携わる。2017年度より厚生労働省の障害者芸術文化活動普及支援事業評価委員。異ジャンルコラボバンドの「門限ズ」では、めいとして活躍中。 梶田美香(名古屋芸術大学教授・名古屋大学、南山大学非常勤講師・博士(人間文化)) 名古屋市生まれ。音楽大学を卒業後、愛知県を中心に演奏活動を展開。通常のコンサートと並行して、子ども向け企画やワークショップなども行う。2002年に玉川大学教育学部に編入し教育学を学んだ後、2005年~10年まで名古屋市立大学大学院で学ぶ。学校音楽教育研究を経て、アウトリーチ研究に没入。現在は、アートプロジェクトや劇場に関する調査研究、アーティストのためのマネジメント講座での講師、エデュケーションプログラムの企画制作などが多い。また文化行政の委員も歴任。 |
対 象 | |
参加費 | 無料(要申込) |
参加方法 |
オンラインで「Zoom」を使用します。 ※パソコン・スマートフォン・タブレット等の端末とインターネット接続環境が必要です。 |
申込方法 |
メール:ws22@aaf.or.jp 件名:「広場ラボ」申込み本文に以下の情報をご記入の上、お申し込みください。 |
主 催 | 愛知県芸術劇場 |
助 成 | 文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)| 独立行政法人日本芸術文化振興会、一般財団法人地域創造 |
これまでのファシリテーター・コーディネーター養成講座/広場ラボ
2018年度 |
2019年1月26日(土) |
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2019年度 |
2019年5月25日(土)・5月26日(日) 2020年1月21日(火)~ 24日(金) 2020年1月25日(土) |
2020年度 |
2020年9月25日(金) 2020年3月6日(土)〈やってみる編〉・3月14日(日)〈ふりかえる編〉 |