自主事業:人材育成
アーティストと社会をつなぐ広場ラボ「アートを生きる力にするための場づくり~鑑賞から創造へ~ 」
舞台芸術ワークショップのファシリテーター&コーディネーター人材養成講座
ワークショップと聞いてイメージするものは人それぞれ。身体を動かしたり、絵や言葉でイメージを表したり、時にはチームで話し合ってまとめたり...と色々な方法や内容が考えられます。今回は、クラシックをはじめとする音楽鑑賞をどうしたらクリエイティブな体験の場にできるか、様々な手法を使ったアプローチを考えます。
音楽鑑賞を入口としながら、ダンスや演劇、美術など、子どもから大人まで多様な人たちが参加できるように、様々な方向からアプローチを考えていきます。演奏家・作曲家はもちろん、ダンス・演劇などのパフォーマンスや絵画・彫刻など美術に関わっている方もぜひご参加いただき、表現ジャンルを超えてアイデアを膨らませていきたいと思います。ご参加お待ちしています。
また、実践として3月の講座での内容を基に、5月に参加型イベント(ワークショップ)を開催しますので、お申込み時に実践への参加可否をお知らせください(講座のみの参加も可能です)。
『広場ラボ』は、舞台芸術をより多くの人に"開いていく"担い手を養成するため、理論と実践を通して学ぶ講座です。
<どのような人材を養成するの?>
*演劇・ダンス・音楽などの舞台芸術のワークショップをおこなうファシリテーター
*舞台芸術と福祉や教育の現場や地域などの現場を結びつけるコーディネーター
概要
開催日時 会場 |
<講座> 2022年3月20日(日)10:30~17:00 <実践>
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会場 |
<講座>愛知芸術文化センター12階 アートスペースA ほか |
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内容 |
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ファシリテーター |
梶田美香(名古屋芸術大学教授・名古屋大学、南山大学非常勤講師・博士(人間文化)) 名古屋市生まれ。音楽大学を卒業後、愛知県を中心に演奏活動を展開。通常のコンサートと並行して、子ども向け企画やワークショップなども行う。2002年に玉川大学教育学部に編入し教育学を学んだ後、2005年~10年まで名古屋市立大学大学院で学ぶ。学校音楽教育研究を経て、アウトリーチ研究に没入。現在は、アートプロジェクトや劇場に関する調査研究、アーティストのためのマネジメント講座での講師、エデュケーションプログラムの企画制作などが多い。また文化行政の委員も歴任。 吉野さつき(ワークショップコーディネーター・愛知大学文学部教授) 英国シティ大学大学院でアーツ・マネジメントを学ぶ。公共ホール勤務、英国での研修(文化庁派遣芸術家在外研修員)後、コーディネーターとして、教育、福祉などの現場でアーティストによるワークショップを数多く企画。アウトリーチ事業やコミュニティアーツプログラム、ワークショップ等の企画運営を担う人材育成にも各地で携わる。2017年度から19年度まで、厚生労働省の障害者芸術文化活動普及支援事業評価委員を務める。異ジャンルコラボバンドの「門限ズ」では、めいとして活躍中。 アシスタント:三宅世梨菜 |
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対象 |
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参加費 | 2,000円 | ||||||
申込方法 |
メール:ws22@aaf.or.jp 本文に以下の情報をご記入の上、お申し込みください。 ※ 応募者多数の場合は選考を行う場合があります。 |
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主催 | 愛知県芸術劇場 | ||||||
助成 | 文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)| 独立行政法人日本芸術文化振興会、一般財団法人地域創造 |
これまでのファシリテーター・コーディネーター養成講座/広場ラボ
2018年度 |
2019年1月26日(土) |
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2019年度 |
2019年5月25日(土)・5月26日(日) 2020年1月21日(火)~ 24日(金) 2020年1月25日(土) |
2020年度 |
2020年9月25日(金) 2020年3月6日(土)〈やってみる編〉・3月14日(日)〈ふりかえる編〉 |
2021年度 |
2021年9月21日(火)〈音楽編〉・23日(木・祝)〈ダンス・演劇編〉 |