自主事業：アーカイブ

現代音楽のジャンルでは世界最高峰のカ ルテットと称されるアルディッティ弦楽四重奏団と、日本のコンテンポラリーダンス界で近年著しい注目を集める若手振付家・ダンサーの白井剛による、音楽とダンスのコラボレーション公演を開催した。
併せて、白井剛と中川賢一（ピアニスト）によるコラボレーションワークショップを実施した。

出演:アルディッティ弦楽四重奏団（音楽） 、白井 剛（ダンス）
曲目:アパートメントハウス1776 （ジョン･ケージ） 他

1. アルディッティ弦楽四重奏団×白井剛公演 『アパートメントハウス1776/ジョン・ケージ』
   
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2. 白井剛&中川賢一 コラボレーションワークショップ
   
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異なるジャンルを横断するパフォーマンスやレクチャー、上映会などを、気軽にアートに触れることができるように様々な場所で開催するイベントーク。今回は「シュヴァンクマイエル展」を開催し、チェコの映像作家ヤ ン・シュヴァンクマイエルの作品を展示するとともに、関連する講演（講師:布施英利）を実施した。
（「アート・アニメーション・フェスティバル2008」の開催に併せて実施。）

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芸文センターと芸術大学が連携して、芸文センターを会場に総合的な芸術講座を開催した。
はじめてアート講座（10講座）
アーティスト・トーク（7講座）
愛知県立芸術大学サテライト講座 （40講座）
計:57講座

1. はじめてアート講座 （10講座）
   
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   1. 5/23（金） 第1回（オペラ）現代オペラ事情
   2. 5/30（金） 第2回（映像）映像の過去・現在・未来
   3. 6/6（金） 第3回（ダンス）バレエの誕生と進化
   4. 7/4（金） 第4回（ダンス）ダンスの過去・現在・未来
   5. 7/11（金） 第5回（美術）20世紀美術を見る
   6. 7/18（金） 第6回（美術）ニューヨークのアートシーン
   7. 7/25（金） 第7回（映像）実験映像とアニメーション
   8. 8/22（金） 第8回（演劇）小劇場演劇の現在
   9. 9/5（金） 第9回（音楽）20世紀前半の西欧音楽
   10. 9/12（金） 第10回（音楽）戦後の現代音楽
2. アーティスト・トーク （7講座）
   
   1. 第1回（ダンス）
      大島早紀子&白河直子&辻本知彦 アーティスト・トーク
      
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   2. 第2回（オペラ）
      佐々木典子アーティスト・トーク
      
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   3. 第3回（映像）
      布施英利アーティスト・トーク
      
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   4. 第4回（音楽）
      マンデルリング・クァルテット・コンサート
      
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   5. 第5回（音楽）
      中川賢一レクチャー&コンサート
      
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   6. 第6回（映像）
      吉増剛造アーティスト・トーク
      
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   7. 第7回（ダンス）
      金森 穣アーティスト・トーク
      
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3. 愛知県立芸術大学サテライト講座 （40講座）

現代アートを体験することができるワークショップを実施した。デモンストレーションを実施するなど鑑賞的な要素も取り入れ、受講者の理解を深める内容とした。
講師:白河直子（1回）、辻本知彦（2回）

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1. 辻本知彦ダンスワークショップ
   
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2. 白河直子ダンスワークショップ
   
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第1部 『イエルマ』
原作:ガルシア・ロルカ「イエルマ」より
音楽:ショパン 演出･振付:川口節子
出演:オーディションによる地元在住及び出身のバレエダンサー数十名

第2部 ダンスオペラ5『神曲』
原作:ダンテ「神曲」より
音楽:リスト 構成・演出・振付:大島早紀子 出演:白河直子、辻本知彦、群青、H･アール･カオス、佐々木典子（ソプラノ）ほか
音楽:名古屋少年少女合唱団ほか

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若手アーティストを公募し、ワークショップ（プレゼンテーション）を経て、本番の舞台において発表･批評して人材育成を行う事業を行った。 併せて前回の優秀賞受賞者に再演の機会を与えることにより、育成したアーティストのフォローアップを行った。

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1. アーティストのための舞台技術セミナー
   
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2. 第1回プレゼンテーション
   
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3. 第2回プレゼンテーション
   
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4. 公演
   
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愛知県文化情報センターの所蔵作品を中心に、歴史的な名作や傑作などをとおして、映像芸術の精華に触れる、入門者向けの特集上映会を開催した。

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現代アートの一領域としても興味深い、個人製作によるアート・アニメーション作品を特集形式で紹介した。

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“映像における風景”に着目し、アメリカのインディペンデント映画作家ジェームス・ヴェニングの近作など、現代の作品を中心に、ジャンルを横断した特集を行った。
また、平成19年度制作の、愛知芸術文化センター・オリジナル映像作品最新第17弾 『HAND SOAP』（監督:大山慶）を初公開するとともに、関連する作品の上映を行った。

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開館時より、一貫して「身体」を主題としたシリーズとして、オリジナル映像作品の第18弾を制作した。